宮本恒靖さん(37)といえば元日本代表のサッカー選手であり1995年から2006年までJリーグ・ガンバ大阪でプレー。
その後ザルツブルク(オーストリア)ヴィッセル神戸でプレーし2011年に引退した方ですが日本サッカー協会(JFA)の技術委員長に就任する見込みとなりました。
宮本恒靖さんは2002年の日韓W杯では鼻骨骨折しながらもフェースガートを付けてプレー。
その姿が「バットマン」「マスクマン」などと言われたことで知られます。
さらに、2004年のアジアカップ準々決勝のヨルダン戦のPK戦において劣悪なピッチコンディションのせいもあって日本選手2人がPKを外したところでキャプテンだった宮本恒靖さんが審判に『ピッチの状態が良い方(ゴール)でPK戦をやるべき』と通訳なしで交渉。
極めて異例なことながらこれを認めさせその結果このPK戦を勝利。
日本はアジアカップ優勝を果たすことができたというエピソードもあります。
宮本恒靖さんは引退後サッカーの解説者や指導者などとして活躍。
2013年にはFIFA(国際サッカー連盟)の大学院『FIFAマスター』(スイス)を修了。
FIFAマスター修了生は世界に10人ほどしかおらず日本人としては初めてです。
今年1月にはJリーグの特任理事に就任。
今回の2014年ブラジルW杯ではFIFAののテクニカルスタディーグループ(技術委員)として参加し試合の分析・レポートの作成を担当しています。
父親が東京大学卒で関西電力取締役などを歴任した経歴を持つことでも知られまたその美しいマスクもあってツネ様という愛称で呼ばれています。
今回のW杯で日本は1勝もできずグループリーグ敗退。
現技術委員長の原博実さんへの批判が高まっていたところでした。
そこで37歳という若さですが宮本恒靖さんの抜擢となったと思われます。
ヤッタ~!あのサッカー日本代表でキャプテンで活躍していたツネ様が技術委員長就任とはこれは嬉しいニュースですね
今大会のW杯サッカーで日本はあっさり予選敗退となりましたし根本的に立て直さないと今後も厳しいと思いましたしツネ様とかが来てくれたらとは前々から思ってましたがこういう大役を任せられるとはそれだけツネ様には今後は指導とかの方面でも期待されてる証拠ですね
ツネ様とかが日本代表にいた頃のサッカー日本代表が好きだった私にとっても素晴らしい抜擢ですし是非彼が日本代表を立て直す1人となってもらいたい所です
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ツネ様が日本サッカーを立て直す 元日本代表宮本恒靖氏が技術委員長に就任
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