ソフトバンクホークス・松中信彦選手 10日の試合のヒーローインタビューで涙を流し話題に

ヒーローインタビューで涙を流すソフトバンクホークス・松中選手





10日に行われたプロ野球・ソフトバンク対日本ハムのゲームでソフトバンクホークスの松中信彦選手(40)がヒーローインタビューでお立ち台に立ち涙を見せたとして話題になっています。


この日松中信彦選手は3-3で迎えた5回2死1塁2塁の場面で代打で登場。


3球目に勝ち越しのタイムリーツーベースを放ちました。


ヒーローインタビューに立った松中信彦選手は「いやぁ、久しぶりなのでヤバイです」「打席に立つ時、たくさんの・・・」と話すと言葉をつまらせ涙。


『どんな時もたくさんの声援をくださるファンの皆さんがいるので、何とかしよう…それだけでした』

『代打は本当に難しい。

レギュラーの時は味わえなかった野球人として勉強させてもらっています』

『これからも1打席1打席しっかり恩返しできるように頑張っていきます』

などとインタビューに答えました。


松中信彦選手は10年前には三冠王になるなど多くのタイトルを獲得してきた名選手。


しかし今年は開幕こそ1軍で迎えたものの代打で不審が続き5月に登録抹消。


それでもウエスタンで結果を残し7月12日に一軍に復帰していました。


また松中信彦選手といえば昨年交流戦の優勝セレモニーをボイコットし秋山幸二監督が激怒。


このときは代打で起用されたのが不満だったと報道されバッシングを受けました。


現在は上記のインタビューの通り代打を勉強しているようです。





松中さんはホークスファンならおわかりでしょうが全盛期にはホークスの優勝にも何度も貢献しており強いホークスを作り上げた選手の1人ですがここ数年は衰えから出場機会も減っていき1軍起用は代打ぐらいになってしまいましたが低迷が続き色々なトラブルがあったからこの涙があったのでしょうね



もう、今年で40歳ですし松中さんのプロ野球選手としての人生も長くはないでしょう



でも、彼にはまだ2000本安打の目標があるしまだまだ活躍してほしい選手です



本人は代打を勉強してるみたいだから今後は代打の切り札としてまだまだホークスには欠かせない存在でいてほしいですね