2004年7月以来の月間MVPに輝いた五十嵐亮太投手
8月8日(金)7月度の『日本生命月間MVP』受賞選手が発表されパ・リーグ投手部門で五十嵐亮太投手同野手部門で内川聖一選手が選出されました。
五十嵐投手は2004年7月度にセ・リーグでの受賞経験はありますがパ・リーグでは初。
両リーグ受賞者は史上19人目。
内川選手は2011年4月度2013年8月度に次いで3度目(セ・リーグで2008年7月度に受賞)となりました。
また、ホークス勢が投打で同時受賞したのは7度目です。
五十嵐投手は7月度13試合に登板しNPB新記録となる月間12ホールドと1セーブをマーク。
19奪三振は救援投手の中でリーグトップタイ。
失点はわずか1で、ホールドをマークした12試合のうち7試合は1イニングを打者3人で退ける安定感を発揮しました。
会見では
『チーム状況が良い中で自分の仕事が増えたというのもあるが好不調の波が小さかったのが良かった』
と活躍を振り返りつつも
『じつは自分の数字に興味がなくて言われて知ることが多いんです(笑)。
とにかく投げる機会を与えていただき役割を果たせたのが良かったです』
と笑顔を見せました。