16日に発表された13
14日の映画観客動員ランキング（興行通信社調べ）によると佐藤健さんの主演映画でシリーズ完結編の『るろうに剣心 伝説の最期編』が5週連続首位を獲得していた「STAND BY ME ドラえもん」を抑え1位に初登場しました。『伝説の最期編』は京都を舞台に剣心の最後の戦いを描いた2部作の後編で土日2日間では前編『京都大火編』と比べ165．7％の約71万8000人を動員し興収は155．3％の約9億1900万円を記録するなど前編の成績を大きく上回りました。
その他新作では全国595スクリーンで公開されたマーベルスタジオ最新作の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が約17万6200人を動員し3位に初登場。
興収は約2億2400万円を記録しました。
また全国300スクリーンで公開された『舞妓はレディ』は約9万1800人を動員して5位に初登場し興収は約1億1000万円でした。
『るろうに剣心』は和月伸宏さんのマンガが原作で、幕末に“人斬り抜刀斎”として恐れられた剣心（佐藤さん）が明治維新後“不殺（ころさず）”を誓った流浪人（るろうに）としてさまざまな敵と戦う中で新たな時代の生き方を模索していく……というストーリー。
『伝説の最期編』は福山雅治さん演じるかつての師匠・比古清十郎に奥義を伝授された剣心が宿敵の志々雄真実（藤原竜也さん）に最後の戦いを挑む姿が壮大なスケールで描かれました。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は主人公ピーター・クイル（クリス・プラットさん）が巨万の富を夢見て無限の力を持つパワーストーンの『オーブ』を盗み取ったことから闇の存在に命を狙われ全員が犯罪歴のあるメンバーで構成されたワケありチーム『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を結成し宇宙の存亡を懸けた戦いに挑むというストーリー。
『舞妓はレディ』は『Shall we ダンス？』（1996年）などを手がけた周防正行監督の最新作で舞妓（まいこ）を目指し青森から京都の花街にやってきた少女・春子の成長がコミカルに描かれます。
映画観客動員ランキング
1.
るろうに剣心 伝説の最期編(ﾜｰﾅｰ/09月13日公開/1週目)
2.↓STAND BY ME ﾄﾞﾗえもん
(東宝/08月08日公開/6週目)
3.
ｶﾞｰﾃﾞｨｱﾝｽﾞ･ｵﾌﾞ･ｷﾞｬﾗｸｼｰ(ｳｫﾙﾄ･ﾃﾞｨｽﾞﾆｰ･ｽﾀｼﾞｵ･ｼﾞｬﾊﾟﾝ/09月13日公開/1週目)
4.↓ﾙﾊﾟﾝ三世
(東宝/08月30日公開/3週目)
5.
舞妓はﾚﾃﾞｨ(東宝/09月13日公開/1週目)
6.↓ﾎｯﾄﾛｰﾄﾞ
(松竹/08月16日公開/5週目)
7.↓るろうに剣心 京都大火編
(ﾜｰﾅｰ/08月01日公開/7週目)
8.↓LUCY/ﾙｰｼｰ
(東宝東和/08月29日公開/3週目)
9.↓ﾌﾗｲﾄ･ｹﾞｰﾑ
(ｷﾞｬｶﾞ/09月06日公開/2週目)
10.↓思い出のﾏｰﾆｰ
(東宝/07月19日公開/9週目)
11.↓ｲﾝ･ｻﾞ･ﾋｰﾛｰ
(東映/09月06日公開/2週目)
興行通信社調べ2014/09/13～09/14(全国集計)
やっぱり『るろうに剣心』の完結編はかなりのヒットになってますね
まあ、この映画に関しては水曜日に紹介記事でも言った様にキャストが主演級の俳優を何人も使ってるしこれがヒットしない訳 ないでしょうって映画ですからね
かなりのロングヒットになってくるでしょうがどれだけ最終的に動員数が伸びるか楽しみにしてます