『EXILE終わったな』オリコンが“ミュージックカード合算”廃止でエイベックスに激震
オリコンが28日音楽ランキングに合算しているミュージックカードの集計を4月6日付のデイリーランキング以降取りやめると発表しました。
ミュージックカードとはシングルやアルバム音源などの音楽コンテンツをカード型で販売する商品形態。
2012年に日本で初めてEXILEが採用して以降エイベックス所属アーティストを中心に広がりを見せました。
しかし、1枚300円500円程度とCDに比べ安価な上トレーディングカードとしての要素が強いためオリコンチャートに合算されることへの批判が強まっていました。
オリコンは方針変更の理由として『(1)ミュージックカードによるダウンロード率は『音楽パッケージの販売』と認定するにはその数字が低すぎる』『(2)CDより安価な設定の上複数枚のまとめ買いを誘引する作品など社会通念上独立した一枚のヒットとは言い難い作品も散見され且つ今後も同様な発売企画が進行しているなどの問題点を認識しました』
という2点を挙げ
『音楽のヒットを正確に伝える』という弊社の使命に照らし看過することはできない』
と発表。
なお、混乱を避けるため 過去の集計の変更はしないそうです。
これに、ネット上では
『おいおい、4月までは続けるのかよ』
『EXILE終わったな』
『握手券付きCDも集計から外せよ』
『エイベックスざまあ』
といった声が見受けられます。
『EXILEのシングル『EXILE PRIDE こんな世界を愛するため』(rhythm zone)のミリオン達成もミュージックカードなしではかなわなかったでしょう。
昨年EXILEのライブ会場ではカード全14種類を購入すると『非売品ミュージックカードコンプリートファイル』がもらえる商法などを取り入れ1枚500円のカードが飛ぶように売れていましたから。
また、最近ではSKE48が握手券付きCDとは別に各メンバーの写真がプリントされたミュージックカード全64種類を発売。
この商法はすでに見過ごせないレベルにまでエスカレートしています』(音楽ライター)
もはや、“特典ランキング”と化している昨今のCDチャート。
『音楽のヒットを正確に伝える』という指針にオリコンが近づける日は果たして訪れるのだろうか?
ここ数年のCD売上はアイドルグループらが上位を占める事が多くなってますが中には明らかに売り方が酷すぎると言えるグループもいますf^_^;
そういうのもオリコンでは普通に発売してるのと同じ集計でランキングにしてるのはどうかと思いましたが集計がついに変わるのですね
ミュージックカードの集計廃止 これは、EXILEとか『エイベックス』所属グループがたまにやってる売り方なので今後のEXILEの売上に影響を及ぼす可能性はありそうですね
只 何故急にミュージックカード集計だけ廃止になったのか上記の理由だけではピンと こないですねf^_^;
私は毎日デイリーランキング見てるからわかりますがたまにTOP20圏外に落ちてる曲が次の日急にTOP3にまで上がってる事が今のランキングでは度々ありますf^_^;
そういうのって音楽で売れてるとは思えないですねf^_^;
まあ、特典の売上を全て外せとは言わないけどあまりにやり過ぎな売り方は売上に入れるのはフェアじゃないからやめてもらいたいかなとは思いますね
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オリコンがミュージックカードの集計を4月6日付で廃止 EXILEらはピンチに!?
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