読売ジャイアンツの新監督に決まった高橋由伸選手
プロ野球読売ジャイアンツの新しい監督に高橋由伸選手が就任することになりました。
高橋選手は監督就任にともなって現役を引退するということです。
ジャイアンツは通算12年間指揮をとってきた原辰徳監督が今シーズンかぎりで退任し球団は今月20日に高橋選手に後任の監督就任を要請しました。
球団によりますと23日に高橋選手が球団の渡辺恒雄最高顧問と白石興二郎オーナーに会って就任の要請を受諾すると伝えたということです。
高橋選手の監督就任を巡っては現役続行にこだわりがあるかどうかが焦点となっていましたが高橋選手は監督就任に伴って今シーズンかぎりで現役を引退するということです。
高橋選手は40歳来シーズン指揮を執る監督の中では両リーグ通じて最も若い監督となります。
高橋選手の監督就任会見は今月26日に行われます。
高橋選手『 覚悟を持ってまい進 』
ジャイアンツの新しい監督に就任することになった高橋由伸選手は
『 巨人軍の歴代監督は偉大な先輩方が務めてきました。
そこに少しでも近づけるよう覚悟を持ってまい進します。
巨人軍入団から18年間選手高橋由伸を応援してくださったファンの皆様には心から感謝いたします 』
とコメントを発表しました。
たぐいまれな打撃センスと堅実な守備
高橋由伸選手は千葉県出身の40歳。
慶応大で現在も東京六大学リーグの記録となっている通算23本のホームランを打つなど実績を残して平成10年ドラフト1位でジャイアンツに入団しました。
プロに入ってからも1年目から打率3割ホームラン19本を打つなどたぐいまれな打撃センスを発揮しその後も3割前後の打率を残すなど勝負強いバッティングでチームをけん引し生え抜きの中心選手として優勝や日本一に貢献してきました。
また、堅実な守備にも定評がありこれまでゴールデン・グラブ賞を7回受賞しています。
近年は勝負強さを生かして主に代打の切り札としての出場が増え今シーズンからは打撃コーチを兼任し指導者としてのスタートも切っていました。
18年間の現役生活で1819試合に出場し通算成績は打率2割9分1厘ホームラン321本986打点の成績を残しています。
さて、色々揉めてたジャイアンツの新監督ですが金曜日にジャイアンツ選手だった高橋由伸さんが新監督として務める事になりました ✨
この件に関しては私も色々言っておきたい事はありますのでちょっと話すとしてまあ正直な所監督就任はおめでたい事ですがおめでとうと言えないのが正直な所です ✨
だって、どう考えても強制的にさせられたとしか思えないですからね ✨ まだ、選手としても今年も代打で結構打ってたしまだまだやれたと思うのですがやはりあの賭博問題でもう身内の1番監督に近い所にいる人を就任するしかなかったって事ですね ✨
まあ、他の監督候補を見ても江川さんが今更監督するとは思えないしゴジラ松井さんはまだ先だし川相さんじゃ地味だしやっぱり由伸しかなかったのでしょうね ✨
只やっぱり由伸君程のチームのスター選手ならやはりもっと大々的に引退セレモニーをして現役を辞めてもらいたかったな ✨その辺りは心残りです ✨
まあ、決まった事は仕方がないのでもう監督として頑張ってもらうしかないのでしっかり原さんの後を継いでもらいましょう ✨
元々由伸はジャイアンツに入った時から新しいプリンスが現れたと応援してた選手ですからこういう監督の仕方は納得いかなくても監督就任は賛成ですからね ✨
とにかく球団にはしっかりバックアップをしてもらいましょう ✨こういう事言ったら批判する人が現れそうだけど補強も来年はしっかりやりましょう ✨ とにかく、由伸君が監督になった事が失敗にならない様にしてもらいたいですね ✨
しかし、来年はセ・リーグはジャイアンツが由伸タイガースが金本さんベイがラミちゃん新監督の顔触れが豪華ですな ✨
監督の実力はどうかだけど監督だけでも来年のセ・リーグは楽しめるかもね ✨