◆阪神2―5ヤクルト【 27日・甲子園 】
東京ヤクルトスワローズ・石川雅規投手【 36 】が9回途中6安打2失点の好投で今季6勝目。
プロ野球史上48人目の通算150勝を達成しました。
球団では400勝投手・金田正一氏 ◽松岡弘氏に続く史上3人目の快挙となりました。
最後は守護神秋吉投手にマウンドを譲り今季初の完投こそ逃しましたがビジターでは今季初勝利。
ベンチ前では真中監督とガッチリ握手を交わし秋吉投手からウイニングボールを受け取りました。
記念の花束は球団マスコットのつば九郎から強奪したバレンティン選手から受け取りました。
『 僕一人では達成できないこと。
いつも応援してくれる妻と2人の子供に感謝を伝えたい。
新人の時から使ってくれた監督やコーチの方々後ろで守ってくれる野手のみんな体のケアや練習のサポートをしてくれる裏方さん。
僕らは一人でグラウンドに立っているわけじゃない。
全員の人に感謝です 』
8回代打・狩野選手に一発を浴びましたが全体的には危なげない投球。
6回には3者連続三振を奪いました。
『 三振を取る投手じゃないけど気持ちが入っていたんだと思う 』
と胸を張りました。
節目の記録に王手をかけてから5度目の登板での達成。
真中監督は
『 落ち着いて投げてくれましたし彼らしい投球だった 』
と評価。
高津投手コーチは
『 考え方や取り組む姿勢誰にも負けない強いハート。
投手として大事なものを持っている 』
とたたえました。
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ついにプロ野球のヤクルトスワローズの先発として長年活躍してきた左のエースの石川雅規投手がプロ野球史上48人目の通算150勝達成しました (*^▽^)/★*☆♪
良かった良かった149勝目を挙げてからなかなか勝てずこのまま今年は150勝出来ないのではと思ってしまう様になってましたから Σ(-∀-;)
石川投手はプロ野球投手としてはかなりの小柄な投手で身長は167cmと言われており身長が170〜180cmが当たり前なプロ野球の世界では本当小柄です ◽
この体格でプロ通算150勝達成したのは本当凄い事です (*^▽^)/★*☆♪
因みにニックネームはカツオ君(笑)
石川君が何故これだけの勝ち星を挙げられたのかと言うと彼はこの小柄な体型ながら1年を棒に振るう様な大きな怪我をしなかった事も要因と言えます (*^▽^)/★*☆♪
これまでの通算成績は150勝136勝防御率3.76と負けもかなり多いので昔は10勝勝っても10敗するイメージもありましたが今思うと2002年から今までの15年間で2桁勝利は11回とこの体型で2桁勝利をこれだけ重ねられる所に彼の投手としての凄さがわかると思います (*^▽^)/★*☆♪
この小柄な体型で大きな怪我をせずに15年経っても先発ローテを守りきれてるのはかなりの努力をしてないと出来ないですからね (*^▽^)/★*☆♪
本当小さな大投手と呼ぶに相応しい投手です (*^▽^)/★*☆♪
ヤクルトスワローズは去年2001年以来のリーグ優勝を果たし今年は現在4位とBクラスにいますが最近は4連勝とチームの調子も上がってきており逆転Aクラスを目指していますし去年は館山さんの復活勝利に山田哲人君のトリプルスリーで今年は由規君の
復活勝利に石川カツオ君の150勝達成に今やスワローズの顔的存在の山田てっぱち君の2年連続トリプルスリーもほぼ確定的と本当ドラマを起こしてくれる素晴らしい選手が多いチームでこういう偉業を達成してくれるとこのチームをずっと応援してきて良かったなと思えます (*^▽^)/★*☆♪
さて、石川君は次は目指すべきは勿論200勝 ◽ 現実的に考えれば今36歳だから40までは2桁勝利を続けていかないといけないと思うので容易ではないですが私としては石川君の体型でこれだけ勝てた事がもう凄い事ですからこれからも1つ1つ出来るだけ勝ち星を積み重ねてくれればと思います (*^▽^)/★*☆♪
しかし、通算150勝達成はスワローズでは今まで2人しかいない訳ですから本当石川君は素晴らしい事をやってくれました (*^▽^)/★*☆♪
カツオ君プロ野球史上48人目の通算150勝達成おめでとう (*^▽^)/★*☆♪