18日に発表された16日17日の映画観客動員ﾗﾝｷﾝｸﾞ(興行通信社調べ)によると脚本家で演出家の三谷幸喜さんの監督最新作『清須会議』が2週連続首位に輝きました｡
土日2日間の成績は約25万8400人を動員し興行収入は約3億3200万円となり公開9日間で早くも動員100万人興行収入12億円を突破しました｡
3位にはﾘﾄﾞﾘｰ･ｽｺｯﾄ監督の『悪の法則』が初登場｡
全国470ｽｸﾘｰﾝで公開され土日2日間の成績は約8万2000人を動員し興行収入は約1億600万円でした｡
6位は90歳を過ぎてから詩を書き始め98歳で刊行した初めての詩集｢くじけないで｣がﾍﾞｽﾄｾﾗｰとなった詩人･柴田ﾄﾖさんの人生を映画化した｢くじけないで｣が初登場｡
全国256ｽｸﾘｰﾝで公開され土日2日間の成績は約3万9100人を動員し興行収入約4300万円でした｡
ﾘｭｯｸ･ﾍﾞｯｿﾝ監督･製作･脚本の『ﾏﾗｳﾞｨｰﾀ』は8位にﾗﾝｸｲﾝ｡
全国129ｽｸﾘｰﾝで公開され土日2日間の成績は約2万5900人を動員し興行収入は約3200万円となりました｡
『悪の法則』は主演のﾏｲｹﾙ･ﾌｧｽﾍﾞﾝﾀﾞｰさんのほかﾍﾟﾈﾛﾍﾟ･ｸﾙｽさん
ｷｬﾒﾛﾝ･ﾃﾞｨｱｽさんﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾋﾟｯﾄさんらがそうそうたる顔ぶれが従来のｲﾒｰｼﾞを覆す役柄に挑戦している心理ｻｽﾍﾟﾝｽ｡
裏社会のﾋﾞｼﾞﾈｽに手を染めた『ｶｳﾝｾﾗｰ』と呼ばれる若き弁護士によってｾﾚﾌﾞﾘﾃｨｰたちが危険な事態に巻き込まれていく……というｽﾄｰﾘｰ｡
｢くじけないで｣は､詩集としては異例の160万部を超えた同名詩集と100歳を迎えた2011年に出版し40万部のﾍﾞｽﾄｾﾗｰとなった2作目の｢百歳｣の詩に乗せ実際にﾄﾖさんがどのような思いで詩を書き始め書き続けたのかといったｴﾋﾟｿｰﾄﾞや詩集の背景となった家族のﾄﾞﾗﾏなどを通じて､ﾄﾖさんの半生を丁寧に描き出します｡
『ﾏﾗｳﾞｨｰﾀ』はﾏﾌｨｱの血が流れる一家の奇想天外な潜伏生活と仁義なきﾊﾞﾄﾙを描く痛快ｴﾝﾀｰﾃｲﾝﾒﾝﾄ作品｡
『ﾀｸｼｰﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ』『ﾚｲｼﾞﾝｸﾞ･ﾌﾞﾙ』などで主演のﾛﾊﾞｰﾄ･ﾃﾞ･ﾆｰﾛさんとﾊﾘｳｯﾄﾞの黄金ｺﾝﾋﾞと呼ばれた巨匠ﾏｰﾃｨﾝ･ｽｺｾｯｼさんが製作総指揮を執りﾍﾞｯｿﾝ監督と3人のﾋﾞｯｸﾞﾈｰﾑによるｺﾗﾎﾞが実現しました｡
映画観客動員ランキング
1.→
清須会議
(東宝/11月09日公開/2週目)
2.→劇場版 SPEC～結(ｸﾛｰｽﾞ)～ 漸ﾉ篇
(東宝/11月01日公開/3週目)
3.
悪の法則
(FOX/11月15日公開/1週目)
4.↓劇場版 魔法少女まどか☆ﾏｷﾞｶ 新編/叛逆の物語
(ﾜｰﾅｰ/10月26日公開/4週目)
5.↓映画 ﾄﾞｷﾄﾞｷ!ﾌﾟﾘｷｭｱ ﾏﾅ結婚!!?未来につなぐ希望のﾄﾞﾚｽ
(東映/10月26日公開/4週目)
6.くじけないで
(松竹/11月16日公開/1週目)
7.↓陽だまりの彼女
(ｱｽﾐｯｸ･ｴｰｽ=東宝/10月12日公開/6週目)
8.ﾏﾗｳﾞｨｰﾀ
(ﾌﾞﾛｰﾄﾞﾒﾃﾞｨｱ･ｽﾀｼﾞｵ/11月15日公開/1週目)
9.↓劇場版 BAD BOYS J―最後に守るもの―
(ｼｮｳｹﾞｰﾄ/11月09日公開/2週目)
10.↓ｷｬﾘｰ
(ｿﾆｰ･ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾞ/11月08日公開/2週目)
11.↓ﾙｰﾑﾒｲﾄ
(東映/11月09日公開/2週目)
興行通信社調べ2013/11/16～11/17(全国集計)
今週の映画ランキングは1位2位に変動は無しという感じになりましたね
『SPEC～結』は3週連続TOP3を維持 順調にヒットを続けてるのは嬉しい事
いよいよ本当に最後の完結編も公開間近なのでこちらも楽しみです
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1位『清須会議』2位『SPEC～結』は変わらず／映画ランキング
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