K―POPブーム終焉へ――。今年のNHK紅白歌合戦も昨年に引き続き韓国勢の出演はゼロになる雲行きです。
これまでK―POP人気をけん引していたKARAは19日さいたまスーパーアリーナで『KARA 2nd JAPAN TOUR 2013『KARASIA』を開催。
現メンバーでの最後の舞台となる24日の神戸公演までいよいよ秒読みとなった。韓流歌手の紅白全滅はKARA同様に日本でのブームに幕が下りる日が近いことを表しています。
本紙のスクープで解散危機が発覚したKARA。
ニコルさん(22)が韓国の所属事務所と再契約しないことがすでに発表されています。
そんなKARAは、この日のさいたまスーパーアリーナ公演で27日発売予定の最新シングル『フレンチキス』を初披露するなど25曲を熱唱しました。
渦中のニコルさんはトークで
『いい思い出を作ってくれてありがとうございます!』
と意味深発言。
現5人のライブはやはり24日の神戸公演が最後となります。
今後のグループ活動も不透明です。
関係者はKARAの紅白出演について
『NHK側から連絡は来ていない』
と話していましたが、ある音楽関係者によると
『今年も紅白でK―POP勢はゼロでしょうね』
と話します。
韓国勢が紅白を席巻したのは2011年。
KARAと少女時代が初出場。
目玉の一つとして大いに盛り上げました。
ところが両グループは翌12年、K―POPの“先輩格”だった東方神起とともに落選。
ブームが一転韓国勢が全滅する事態になりました。
今年もあえなく“選外”となるようです。
前出の音楽関係者は
『日本国内の反韓ムードの高まりでK―POPのアーティストが以前のようにテレビの音楽番組に出演できる雰囲気ではない。
レコード会社側も『ぜひ紅白に!』という雰囲気もないですし』
と解説します。
政治的に見ても日韓関係は冷え込むばかり。
今年2月25日に就任した韓国の朴槿恵大統領(61)は竹島問題や従軍慰安婦問題で強硬姿勢を貫いておりある韓国芸能事情通は
『日韓関係の点から見れば昨年李明博前大統領が竹島に上陸したときより悪化している。
そんな空気の中でNHKが韓流アーティストを出すわけがないですよ』。
K―POPに“冷たい”のは、NHKだけではないです。
あるレコード会社関係者は
『新曲が出たからといってメディアに出てプロモーションできる状況じゃない。
いまの日韓関係が続くようならCDを出してもライブだけでジリ貧。
K―POPから完全撤退するレコード会社も出てくるでしょうね』。
このまま終焉を迎えるのは時間の問題な状況です。
確かに日韓関係の問題もありそうですがやはり昨年からK-POPの人気が落ちてるのもこの要因はあると思いますよ
今年のシングルやアルバムでK-POPで1位を獲ってるのは東方神起と2PMぐらいだしKARAや少女時代に関しては2011年に比べて大幅に売上が下がっている状況ですからね
今の音楽界は48グループとジャニーズグループが引っ張ってる印象ですがEXILEグループもJSBやE-girlsの台頭で勢力を強めてますしK-POPが厳しくなるのは仕方のない状況だと思います
2年続けて『紅白歌合戦』にK-POPアーティストの出場が0になるとやはりK-POPの時代は終わったと言わざるを得ないでしょうね
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『NHK紅白歌合戦』今年も韓流全滅か!?日韓関係もありK-POPブームは終焉!?
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