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平昌五輪フィギュア男子羽生結弦選手が五輪連覇達成✨宇野昌磨選手が銀で日本人選手が金銀独占

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ピョンチャン五輪フィギュアスケートの男子シングルは後半のフリーが行われ日本のエース羽生結弦選手は合計317.85で今大会日本勢で初めて金メダルを獲得しこの種目で66年ぶりとなる五輪2連覇を果たしました。

また宇野昌磨選手も合計306.90で銀メダルを獲得し五輪のフィギュアスケートでは初めて日本勢が2人で表彰台に上がりました。

男子シングルは16日前半のショートプログラムが行われ17日は上位24人による後半のフリーが行われました。

羽生選手は去年11月に右足首を痛め今回が復帰戦でショートプログラムでは自身が持つ世界最高得点に迫る111.68をマークしてトップに立っていて17日は最終グループの4番目全体の22番目に滑りました。

羽生選手は冒頭の4回転サルコー次の4回転トーループと2つの4回転ジャンプでスピードに乗った助走から流れるような着氷を見せ出来栄えではいずれも満点を得て点数を伸ばしました。

またジャンプの基礎点が1.1倍になる演技後半には3連続ジャンプを予定していた4回転トーループで着氷が乱れて大きく減点され最後に跳んだ3回転ルッツも着氷が乱れましたが4回転サルコーと3回転トーループの連続ジャンプをはじめ成功させたジャンプはいずれも高い出来栄えでした。

一方表現の面では2シーズン前にも取り入れた平安時代の陰陽師安倍晴明を描いた映画の曲に合わせ曲のリズムを刻むようなステップや体をめいっぱいに使う緩急のある振り付けを見せ表現力などを評価する演技構成点では全体のトップの点数でした。

この結果世界最高得点である自己ベストには17点余り及ばなかったもののフリーで2位となる206.17をマークして合計で317.85となり2大会連続となる金メダルを獲得しました。

この種目で五輪2連覇を果たしたのはアメリカのディック・バトン氏が1948年のサンモリッツ大会と1952年のオスロ大会で2連覇を果たして以来66年ぶりとなります。

またショートプログラム3位につけた宇野選手は後半のフリーにおととし世界で初めて成功させた4回転フリップをはじめ3種類の4回転ジャンプを合わせて4本跳ぶ構成で臨みました。

冒頭の4回転ループは転倒して大きく減点されましたが続く4回転フリップを成功させました。

そしてジャンプの基礎点が1.1倍になる演技後半では4回転トーループと2回転トーループの連続ジャンプの2回転トーループの着氷でバランスを崩したものの持ちこたえ直後の4回転トーループを成功させました。
このほかのジャンプをミスなく決めた宇野選手は技術点では羽生結弦選手を上回り全体の3位となる111.01をマークしました。

また表現力などを評価する演技構成点でも5つの項目ですべて9点台と高い評価を受けフリーで3位となる202.73をマークし合計で306.90となって銀メダルを獲得しました。


五輪のフィギュアスケートで日本勢が2人で表彰台に上がるのは初めてです。

前半のショートプログラムで2位のスペインのハビエル・フェルナンデス選手は後半のフリーで3つの4回転ジャンプを予定していました。
演技の冒頭は4回転トーループに成功し出来栄えも高く評価されました。

このあと4回転サルコーから2回転トーループの連続ジャンプさらには3回転半のトリプルアクセルから3回転トーループの連続ジャンプを決め前半は大きなミスがありませんでした。
しかし演技後半は予定していた4回転サルコーが2回転となって得点を伸ばすことができませんでした。
4回転ジャンプの数が2つにとどまり技術点は101.52で羽生結弦選手などにはおよびませんでした。

それでも表現豊かな演技は高く評価され演技構成点は羽生選手に次ぐ全体の2位の96.14でした。
フリーの得点は197.66で4位にとどまりましたが合計305.24で3回目の五輪で初めてのメダル獲得となりました。

金メダル争いの一角を担うと見られていたアメリカの17歳ネイサン・チェン選手は前半のショートプログラムで17位と大きく出遅れましたが後半のフリーでは得意とする4回転ジャンプを4種類合計6回入れるという攻めの演技構成で臨みました。
チェン選手は冒頭の難度の高い4回転ルッツ続く4回転フリップと2回転トーループの連続ジャンプを成功させたあと単独で跳んだ4回転フリップで着氷が乱れましたが演技後半の3回の4回転ジャンプをすべて成功させました。
またステップと3つのスピンはいずれも最高難度のレベルフォーの評価を受け技術点で127.64とほかの選手たちに15点以上の差をつける高得点をあげました。
この結果チェン選手のフリーは自己ベストを10点以上更新する215.08をマークして全体のトップとなりショートプログラムとの合計で297.35と前半から順位を12個上げて5位に入り大きく盛り返しました。
また五輪初出場の田中刑事選手は合計244.83で18位でした。

羽生結弦選手は宮城県出身の23歳。
日本の絶対的なエースです。
4歳からスケートを始め五輪の金メダリストロシアのエフゲニー・プルシェンコ選手に憧れて力をつけシニアに参戦した2010年のNHK杯で自身初めての4回転ジャンプとなる『 4回転トーループ 』を成功させました。
2011年のシーズンにはグランプリシリーズロシア大会で初優勝してグランプリファイナルと世界選手権に初出場を果たしこのうち世界選手権では3位に入り17歳で表彰台に上がりました。

その後拠点をカナダに移し世界的に有名なブライアン・オーサーコーチの指導のもとで力をつけ2012年のシーズンには全日本選手権で初優勝しました。

2013年シーズンはグランプリファイナルで初優勝全日本選手権を2連覇して臨んだソチ五輪では『 トーループ 』と『 サルコー 』の2種類の4回転ジャンプに挑み日本の男子シングルで初めての金メダルを獲得しました。
世界のトップスケーターとしてその一挙手一投足に注目が集まるようになった羽生選手は2015年のNHK杯でショートプログラム✨フリーともに世界最高得点を更新し世界で初めて合計で300点超えを果たしました。
そして昨シーズンは世界で初めて『 4回転ループ 』を成功させグランプリファイルで4連覇世界選手権のフリーでは3種類の4回転ジャンプを4本ともミスなく跳んで自身の世界最高得点を更新して優勝するなどとどまることのない成長を見せてきました。
ピョンチャン五輪が開かれる今シーズンは初戦のショートプログラムで2年ぶりに自身が持つ世界最高得点を更新しグランプリシリーズのロシア大会では自身4種類目の4回転ジャンプとなる『 4回転ルッツ 』を決めてさらに演技の幅を広げました。

しかし去年11月NHK杯での練習中に右足首のじん帯を損傷しその後のすべての大会を欠場しました。
ピョンチャン五輪はおよそ4か月ぶりの実戦となりましたが前半のショートプログラムで自身が持つ世界最高得点に迫る高得点をマークして復活を印象づけました。
羽生選手の高くアーチを描くような美しいジャンプは他の選手の追随を許さず音楽に合わせて体を動かす表現力も群を抜いています。

そうした羽生選手の演技は多くの選手が目標としているだけでなく海外のメディアからも最大級の評価を受けています。
宇野昌磨選手は名古屋市出身の20歳です。
5歳の時地元のスケートリンクで後にバンクーバーオリンピックの女子シングルで銀メダルを獲得する浅田真央さんに声をかけられてスケートを始めました。

早くから4回転ジャンプに挑み2015年の世界ジュニア選手権では『 4回転トーループ 』を決めて優勝するなど世界の舞台でも実力を発揮してきました。
次のシーズンから本格的にシニアに参戦しグランプリシリーズの2つの大会で表彰台に上がって進出したグランプリファイナルのフリーでは4回転ジャンプを2本プログラムに入れて3位に入りシニアでもトップレベルで戦えることを示しました。
このシーズンの最終戦では世界で初めて難度の高い『 4回転フリップ 』に成功し去年2月の四大陸選手権では『 4回転ループ 』も成功させています。
さらに4月の世界選手権では319.31の高得点をマークして2位になりその実力を確かなものにしていきました。
今シーズンの初戦では自身4種類目の4回転ジャンプとなる『 4回転サルコー 』を成功させるなど難しいジャンプに果敢に挑む姿勢を見せ表現力などを評価する演技構成点も平均で9点台をマークするようになりました。
毎シーズン演技の幅を広げ国際大会でも常に高いレベルの演技を維持してトップを走り続ける羽生結弦選手に迫り世界でも頂点を狙える選手に成長しました。
日本の選手が冬の五輪の個人種目で2大会連続の金メダルを獲得したのは羽生結弦選手が初めてです。
日本は冬の五輪で前回のソチ大会までに10個の金メダルを獲得しています。

これまでに個人種目で複数の金メダルを獲得した選手はおらず今回フィギュアスケート男子シングルで羽生選手が2大会連続の金メダルを獲得したことは史上初めての快挙となります。
一方団体種目ではスキーノルディック複合の団体が1992年のアルベールビル大会と1994年のリレハンメル大会を連覇していていずれの大会にも出場した荻原健司さんと河野孝典さんが2大会連続の金メダルを獲得しています。

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これでゆづ王子は完全に冬のスポーツを代表するスター選手になりましたな (*^▽^)/★*☆♪


さてさて連日盛り上がりを見せ始めている平昌五輪ですがやはりこの五輪の一番の見所は男子フィギュア✨でしょう (*^▽^)/★*☆♪

羽生結弦選手と宇野昌磨選手という今の男子フィギュア界を代表する日本人選手のこの2人が出場するという事でこの2人の金銀独占ありえると思いましたが本当にその偉業を成し遂げてくれました (*^▽^)/★*☆♪

まずはやはり今や冬のスポーツのスーパースター羽生君





相変わらずどういう表情も絵になる羽生君✨さすがは王子 (*^▽^)/★*☆♪



それにしても陰陽師の曲に合わせた踊りも似合うし将来俳優として陰陽師の役をしてもらいたく✨なってきた (笑)




ショートでの素晴らしい演技にフリーでは転倒する所もありながら自分の演技を見せ最後はこの表情 (*^▽^)/★*☆♪


正直今回の五輪に関しては怪我で実戦を離れていた事もありましたからさすがの羽生君でも今大会は今までの様にはいかないかもという不安はありましたがその不安を消しさるこの演技✨もはやこの子は超人としか言えないですね (*^▽^)/★*☆♪



ルックスも良くて超人とか本当何もかもが完璧な子です (*^▽^)/★*☆♪






表彰式で手を高らかに挙げていた羽生君✨この羽生君を五輪の舞台でまた見たかった (*^▽^)/★*☆♪



もう引退してますが高橋大輔君を見て俺は男子フィギュアに興味を持つ様になりましたがその高橋大輔君が2010年の五輪で銅メダルを獲り更にフィギュアが好きになり羽生君というルックスもフィギュア選手としても完璧なスターが現れまたフィギュアが気になる様になり2014年の五輪で金メダルを獲得して凄い子が現れたと思い大輔君が引退した後はこの子を応援しようと思いましたので本当嬉しいです (*^▽^)/★*☆♪



そして銀メダルを獲得した宇野君✨


羽生君に続いて現れた新たなフィギュアの凄い選手ですが五輪の舞台でも✨やってくれました (*^▽^)/★*☆♪



顔的には羽生君だけど宇野君もやはり凄い子だな (*^▽^)/★*☆♪



正直フリーでいきなりこけた時はハビエルに負けたかなと思いましたがよくそこから巻き返しましたねー



顎の下の辺りが赤いのが気になりましたが宇野君も見事な演技でした




そして表彰式の宇野君✨



そして私がこの五輪で見たかった光景の1つ✨




宇野君の頭をポンとする羽生君 (*^▽^)/★*☆♪本当この2人の関係が可愛すぎる (*^▽^)/★*☆♪



こういう光景を今回の五輪で見れたのも嬉しいな (*^▽^)/★*☆♪



この平昌五輪での男子フィギュア私的には羽生君が金で宇野君が銀を獲れたら良いなと思いましたが本当にその通り言う事なしの今回の五輪の男子フィギュアの決着となりました (*^▽^)/★*☆♪


羽生君も宇野君もメダル獲得おめでとう (*^▽^)/★*☆♪そして銅メダルのハビエルもよく頑張った (*^▽^)/★*☆♪



さて平昌五輪も大会が始まってもう折り返しがきてますが✨私的には羽生君と平野歩夢君がメダルを獲得してくれればという気持ちで見ておりそれが叶い個人的には満足してますがまだまだ大会は続いてますので好きな選手とかがメダルを獲る様な事が何か種目であれば紹介しようかなと思います (*^▽^)/★*☆♪


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