2011年にセ・リーグ最優秀選手に選ばれるなどドラゴンズでセットアッパーとして活躍を見せた浅尾拓也投手が現役引退を決め【 9月26日 】引退会見が行われました。
浅尾投手は地元知多市出身07年に日本福祉大からドラフト3巡目でドラゴンズへ入団10年11年と2年連続で最優秀中継ぎ投手賞を獲得球団初の連覇に貢献し11年にはセ・リーグ最優秀選手賞【 MVP 】にも選出されました。
岩瀬投手へ繋ぐセットアッパーとして活躍し10年にはプロ野球記録となる25試合連続ホールドポイント✨シーズン47ホールド✨また球団記録となるシーズン72試合登板【 12年に79試合登板とし記録を更新 】を達成17年にはセ・リーグ史上2人目となる200ホールドを達成しました。
浅尾投手のラスト登板は9月29日の阪神タイガース戦となる予定です。
浅尾投手のコメント
引退をさせていただくということでこういう場を設けていただき本当に感謝をしています。
去年契約更改させていただいた時今年でダメだったらというのは常に思って二軍でプレーしてきて一軍に上がることができて1試合1試合最後のつもりでやっていました。
一軍でプレーしている時は辞めると決めていた訳ではなく自分の中で諦めたくもなかったので先のことを考えずにプレーしていたつもりでしたが最後の巨人戦で3点取られた時に『 あ、もうこれくらいなのかな 』と自分の中で思いました。
登録抹消になって森監督から来季に向けて頑張れと言われたのですが自分の中でここ1、2年の話しではないので自分から引退させていただきたいと話しました。
悔いは本当にないです中日ドラゴンズに入っていろんな先輩からご指導いただき同期応援したくなるような後輩たちと出会えて本当に幸せでした。
いい時も悪い時も見ていてくれたドラゴンズファンに感謝しています。
初登板も心に残ってますし初勝利も鮮明に覚えています開幕投手もさせていただき胴上げ投手もやらせていただいた幸せな野球人生が送れたと思います。
ずっと愛知県で育って愛知県で終われることは幸せなことですし逆にFAもとれず出る機会もなかったのでこれでよかったのかなと。
たくさんの声援をいただいていたのも球場に出たらわかりましたし復帰登板復帰登板と自分がケガをすることが悪いのにずっと待って応援してくれていたりファンからの手紙を読んで自分の活躍に励まされているという文面に逆に自分が励まされたりとか自分なんかを応援してくれてありがとうとファンの皆さんに伝えたいです。
9月29日に投げさせて頂くことになりましたのでここで今までやってきたことを今出せる自分の全力で頑張っていきたいと思います。
小学生の頃プロ野球選手になりたいという夢も、半分夢のような感じでしたが大学生になって現実に近づいてプロ野球の世界に入って10年以上できたことは自分の中でも奇跡だと思います。
本当にプロ野球選手になれてよかったプロ野球選手になれたからこそ出会えた人もいっぱいいますし本当に中日ドラゴンズが好きですしこれからも応援していきたいと思います。
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球界を代表するアイドル級人気の投手がこうも早く引退してしまうとは・・・
さてさてまたまたプロ野球で悲しい引退のニュースのお知らせです✨セ・リーグの中日ドラゴンズでリリーフで活躍しチームの優勝一に貢献してきた浅尾拓也投手が26日に引退を発表しました✨
浅尾君と言えば