１２月２２日の中山１１Ｒで行われた第６４回有馬記念【 ３歳以上オープン✨ＧＩ✨芝２５００メートル✨定量✨１６頭立て✨１着賞金＝３億円 】はダミアン・レーン騎手騎乗の２番人気で宝塚記念優勝馬リスグラシュー【 牝５歳✨栗東・矢作芳人厩舎 】が前半は中団やや後ろで脚をため向こう正面から徐々にポジションを上げて４コーナーを回って大外から強襲先頭に立っていたサートゥルナーリア【 ３番人気 】をアッという間の５馬身差をつけて引退レース完勝し有終の美を飾りました。
タイムは２分３０秒５【 良 】。
５馬身＋クビ差の３着にはワールドプレミア【 ４番人気 】が続き圧倒的１番人気に支持されたアーモンドアイは中団から直線まったく伸びず９着に惨敗しました。
また、リスグラシュー同様にラストランとなったシュヴァルグラン✨レイデオロ✨アルアイン✨アエロリット✨クロコスミアはそれぞれ６着７着１１着１４着１６着に終わりました。
有馬記念を勝ったリスグラシューは父ハーツクライ✨母リリサイド✨母の父アメリカンポストという血統。
北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で馬主は【 有 】キャロットファーム。
通算成績は２２戦７勝。
重賞は２０１６年アルテミスＳ・ＧＩＩＩ✨１８年東京新聞杯・ＧＩＩＩ✨エリザベス女王杯・ＧＩ✨１９年宝塚記念・ＧＩ✨豪コックスプレート・ＧＩに次いで６勝目。
有馬記念は矢作芳人調教師、ダミアン・レーン騎手ともに初勝利。
◆ダミアン・レーン騎手【 １着 リスグラシュー 】
『 今回で３回目の騎乗となりましたが宝塚記念を勝ちそしてコックスプレートも勝って馬が成長していると感じていましたので自信を持って騎乗することができました。いいペースで流れてくれましたし内ラチ沿いをロスなく行けて直線もいいスペースができました。参加するだけでもありがたいのに勝たせてもらってありがとうございます。これで引退するのはとても残念です 』
→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
ヤッタ〜！リスグラシューちゃんが有馬記念圧勝 (*^▽^)/★*☆♪これで全国の競馬ファンにリスグラシューちゃんはとてつもない牝馬だという事を証明出来たのが嬉しい (*^▽^)/★*☆♪
さてさて先週の日曜日は競馬ファンなら絶対見ないといけない競馬の1年を締める競馬1のビッグレース有馬記念がありました (*^▽^)/★*☆♪
昔から競馬のその1年の間に活躍した名馬達が揃う事で有名ですが今年は有馬記念という名に相応しく16頭中G1馬11頭が出走するという正に今の競馬界の最強馬を決めるレースになりました (*^▽^)/★*☆♪
その今年の有馬記念を制したのは
G1✨3勝馬の5歳牝馬リスグラシュー
リスグラシューちゃんはこのレースが引退レースで2014年のジェンティルドンナ以来の牝馬での有馬記念制覇となり
前々走宝塚記念
前走コックスプレートに続いてG1を3連勝という形で見事有終の美を飾りました (*^▽^)/★*☆♪
これは本当嬉しい (*^▽^)/★*☆♪私は去年も競馬記事で話した事ありますがこのリスグラシューちゃんという牝馬のファンで2歳時に同期のソウルスターリングにやられていた時から応援していていつかスターリングを越える馬になるいつか凄い馬になると信じて応援してきましたが本当に有馬記念を制するまでの馬になるとはこれは嬉し過ぎますね (*^▽^)/★*☆♪
有馬記念を勝利しただけでも凄いけど
何とG1馬11頭もいる中で5馬身の圧勝劇去年エリザベス女王杯を制した時から✨強くなっていたのは分かっていたけど牝馬でこれだけの差をつけて有馬記念に勝つとは正にリスグラシューちゃんは競馬界に新たな歴史を作るぐらいの牝馬になりましたね (*^▽^)/★*☆♪
何よりリスグラシューちゃんをこれだけの名牝馬にしてくれたのは鞍上を務めたレーン騎手の腕もあると思います (*^▽^)/★*☆♪
モレイラ騎手やレーン騎手と素晴らしい騎手に導かれこれだけの凄い馬になり最高の形で引退という事になりましたね (*^▽^)/★*☆♪
リスグラシューちゃん有馬記念制覇おめでとう (*^▽^)/★*☆♪
正にリスグラシューちゃんの強さを見せつけた今年の有馬記念ですがリスグラシューちゃんの圧勝の中で話題になりましたのは
まさかのG1を6勝しているアーモンドアイちゃんの9着惨敗 ✨
史上最強牝馬の呼び声もあるアーモンドアイちゃんの参戦で更に盛り上がりました有馬記念でしたが
最後の直線で脚が止まり今まで見た事がない直線で失速していく9番のアーモンドアイちゃん ✨
まあこの敗因に関してはやはり熱発で香港のレースを辞退したのに2週間後の有馬記念に出走したのも影響があると思います ✨
まあアイちゃんが出走したお陰で今年の有馬記念盛り上がりましたが香港を回避して2週間で有馬記念はやはり無茶✨だったのではと思いました Σ(-∀-；)
おまけにこの状態で鞍上のルメちゃんが3コーナーでスパートするしこれではアーモンドアイちゃんでも失速しますよ Σ(-∀-；)
確かにアイちゃんは凄い馬だけどどれだけ凄い馬でもやはり牝馬どういう状態でもどういうレースの仕方でも勝てる訳がないのです Σ(-∀-；)
正直言うと大敗した事ないアーモンドアイちゃんがこういう負け方をした事で来年に影響を及ぼさないか心配ですがまあこれは来年にならないと分からない事だし私はリスグラシューちゃんが好きですがアーモンドアイちゃんも好きな馬ですから次はまた強いアーモンドアイちゃんを見せてもらいたいしこれで凱旋門賞の夢を諦めてもらいたくないので是非来年立て直してもらいたいなと思います ✨
さてリスグラシューちゃんとアーモンドアイちゃん2頭の名牝の明暗が分かれるレースになりました今年の有馬記念でしたが他の馬の今年の有馬記念の着順を見ると
2着になりましたのは今年の皐月賞馬サートゥルナーリア
やはりサートゥルナーリアは東京コース以外なら上位にくるという事ですね (*^▽^)/★*☆♪
普通に考えたら明け4歳になる来年は競馬の中距離界を引っ張っていく存在にならないといけない馬だと思うので来年は更に成長した姿を見せてもらいたいですね (*^▽^)/★*☆♪
そして3着になりましたのは今年の菊花賞馬ワールドプレミア ✨
プレミアの3着も嬉しいですね (*^▽^)/★*☆♪鞍上の武豊騎手の好騎乗もありますが神戸新聞杯で完敗でしたサートゥルナーリアにクビ差まで迫り3着は見事です (*^▽^)/★*☆♪
プレミアに関しては1戦1戦力をつけてきている気がするし来年更に成長していけばサートゥルナーリアと共に中長距離界を引っ張っていける馬になれるかもしれないのでプレミアも来年が楽しみですね (*^▽^)/★*☆♪
この様にリスグラシューちゃんの圧勝で私も有馬記念的中しましたし最高の形で今年の競馬の1年の締めが出来ましたし来年も私の好きな馬がG1勝つ事が多くあり的中する事が増えたら良いなと思います (*^▽^)/★*☆♪