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G1通算15勝の名手四位洋文騎手がラスト騎乗日で有終V『 幸せな騎手人生でした 』

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日本ダービー2勝などJRA通算1586勝を挙げた四位洋文騎手【 47 】=栗・フリー=が29日阪神競馬場で最後の騎乗を終えました。


3Rで有終の美を飾る勝利を挙げましたが5Rでは騎乗停止処分を受けアップダウンの激しいラストデー。


無観客開催でファン不在の中1日から調教師として新たなスタートを切る名手はターフに別れを告げました。

 
涙はなかったです。

最終レース後に無観客のウイナーズサークルで行われた引退セレモニー。

29年間の騎手生活に別れを告げた四位騎手は万感の思いを口にしました。


『 たくさんのお馬さんに出会えたことを再認識しましたし幸せな騎手人生でした。思い出に残る一日でした 』

 
新型コロナウイルスの影響で無観客の中計6鞍に騎乗。
 
3Rで勝利を挙げたときには静かなスタンドに同僚の声援が響き渡りました。


ただ、5Rでは直線で内側に斜行して騎乗停止。


山あり谷ありの騎手人生と同様印象深い最終日となりました。

『 本来ならファンの皆さまの前であいさつをすべきですが29日を区切りにしたくてわがままを言わせていただきました。

ファンのいない競馬場は寂しいです。


なるべく早く本来の姿に戻ることを強く願っています 』

とファンに呼びかけました。

 
JRA・GI15勝。

2007年にウオッカで64年ぶりの牝馬ダービーVを飾りました。  

『 【 3馬身差の 】見た目と違って本人としては無我夢中で必死でした 』。


翌年にはディープスカイでダービー連覇。

美しいフォームでファンにも関係者にも信頼されました。

 
今後は千田厩舎所属の技術調教師として新たなスタートを切ります。

『 馬を第一に考えてやっていきたい。ダービーを勝てれば最高です 』。


雨の中騎手仲間から胴上げされた華麗な名手が新たな夢へ歩み始めました。  



→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
ついに四位さんも引退か ✨好きな騎手がまた1人騎手人生を終えるのは寂しいですがこれからは調教師として活躍を期待しています (*^▽^)/★*☆♪




さてさて、この時期になると競馬界は新しい新人騎手がデビューしますが新人騎手がデビューすれば引退する騎手も当然いるという事で今年も競馬界を盛り上げた名騎手が騎手人生を終える事になりましたのでお伝えします ✨



先月の終わりで騎手として最後の騎乗になりましたのは





栗東所属のJRA騎手の四位洋文騎手です ✨



四位洋文騎手と言えば競馬に詳しい人はお分かりの通り





これまで騎手生活29年でJRA通算1585勝を挙げ重賞勝ち星は76勝でG1は15勝を挙げた正に関西の有名騎手の1人です (*^▽^)/★*☆♪



今現役のJRA騎手で1500勝以上を達成しているのは7人しかいないのでそれを知るだけでも四位さんが素晴らしい騎手だという事が分かると思います (*^▽^)/★*☆♪




G1は15勝を挙げてますがやはりその中で印象的なのは





牝馬のウオッカちゃんで2007年ダービーを制した事ですかね (*^▽^)/★*☆♪



ダービーは普通は牡馬男の馬が走るレースですから女の子の馬のウオッカちゃんがダービーを勝つというのは本当凄い事ですしそれを導く騎乗をした四位さんも見事でした (*^▽^)/★*☆♪




後は





デジタル【 アグネスデジタル 】で香港のG1や秋の天皇賞を制したのも私的には印象的ですね (*^▽^)/★*☆♪




この様に全盛期は数々のG1を勝ち美しいフォームも評価されていた名騎手でしたが







若い頃は端正な顔立ちでめっちゃかっこよくて正にルックスも実力も兼ね備えた騎手でしたね (*^▽^)/★*☆♪



その四位さんですがウオッカちゃんのダービー制覇以上に話題になる様な事が以前ありましたがそれは




やはり2008年にディープスカイでダービー制覇した後のインタビューで観客に『 うるせえよおい 』とぶちギレたシーン Σ(-∀-;)



今もその動画ありますが






正に放送事故としか言い様がないシーンです Σ(-∀-;)



まあこの件の事の発端は四位さんがインタビューしてる時に馬券を外した人が観客席で四位四位四位とブーイングみたいに言い続け四位さん側は死ね死ね死ねと連呼してる様に聞こえ何とか堪えようとしていたがインタビュー中ずーと言い続けていたのでたまらずにうるせえよと言ったみたいです Σ(-∀-;)



まあ今では笑い話になりましたがこの件が原因で四位さんは怒るとめちゃめちゃ怖い人というイメージがついてしまいました (笑)









只引退セレモニーでは多くの騎手が駆けつけてくれたり普段は紳士的な人で愛されていた騎手だというのがこれを見れば分かると思います (*^▽^)/★*☆♪







特に池添の謙ちゃんと仲良いのがこのショット見たら分かると思います (*^▽^)/★*☆♪







このシーンとか見たら謙ちゃんの四位さん愛がよく分かる (*^▽^)/★*☆♪





正に関西のトップ騎手の1人として活躍した四位さん






残念ながらコロナウイルスの影響で引退レース日は無観客の中で行われましたがこれだけの騎手仲間が引退セレモニーを盛り上げてくれたのだから悔いのない騎手人生のラストとなれたのではと思います (*^▽^)/★*☆♪



そして最後の最後で凄い事を成し遂げた四位さん





何と引退レースの日に騎乗停止になりました(笑)



さすがは四位さん最後の最後まで盛り上げてくれます (*^▽^)/★*☆♪



まあ引退するのに騎乗停止とかする意味がない気がしますが引退するという事は騎乗停止みたいなものですから本来の引退の形を自らやり遂げたという事ですね(笑)



これで騎手としての四位さんを見る事がもうなくなるのは寂しいですが騎手の場合は引退しても調教師としてまた活躍出来ますし四位さんの場合去年調教師試験を合格して新たな道に進む為の引退ですから調教師としての四位さんも応援していこうと思います (*^▽^)/★*☆♪




四位さん今まで騎手としてお疲れ様でした ✨これからは調教師として是非ダービーを勝てる馬を育てて下さい ✨

















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