今シーズン限りで現役を引退する松坂大輔投手
プロ野球・埼玉西武ライオンズは7日松坂大輔投手【 40 】が今季限りで現役を引退すると発表しました。
引退会見等の日時はまだ決まってない様です。
平成の怪物と呼ばれた松坂投手は1998年に横浜高校のエースとして甲子園春夏連覇を達成しその年のドラフト1位で西武ライオンズに入団し1年目から16勝を挙げ最多勝や新人王のタイトルを獲得し2007年からメジャーリーグ・レッドソックス等でプレーしメジャー通算56勝をマークし2015年には福岡ソフトバンクホークスで日本球界に復帰しその後中日ドラゴンズを経て2020年から古巣のライオンズでプレーし現在までに日米通算170勝108敗2Sをマークしています。
松坂投手の決断にライオンズの渡辺久信GMは
『 このような決断に至り本人も大変悔しい思いをしています。昨年7月に手術を受けそれ以降も『メットライフドームで勝利する 』という事を目標に大輔自身厳しいリハビリに耐えながらここまでやってきました。ライオンズファンに自身の姿を見せる事が出来てない日が続き体調面もなかなか向上せずずっと苦しい思いをしてきたと思います。実際今年もここまでずっと球団施設等で毎日復帰に向けて必死にリハビリやトレーニングを重ねる大輔の姿がありました。大輔は現在体調面精神面でも決して万全とは言えない状況です。只体調面精神面が回復した段階で会見という形で皆様の前で本人から気持ちを話す事ができると思います。今は双方の回復に専念をさせて頂きたく是非皆様には彼を引き続き温かく見守って頂けますと幸いです 』
とコメントを発表しました。
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正直ライオンズに復帰しても1軍登板がない時点でもう限界だという事は分かっていたけどライオンズで1つでも良いからまた1軍で勝利してもらいたかったからそれが果たせなかったのは残念ですね ✨
さてさて、ついにという形でプロ野球の一時代を築き上げたあの大投手が今シーズン限りで現役を引退する事を発表したのでお伝えします ✨
7日に今シーズン限りでプロ野球投手としての現役を引退する意向を示したのは
パ・リーグの埼玉西武ライオンズの松坂大輔投手です ✨
松坂大輔投手と言えばプロ野球に詳しい人は知らない筈がない実績を持ちますが簡単に振り返ると
まず、高校時代の1998年に母校横浜高校で横浜高校のエースとして春夏連覇を達成しました (*^▽^)/★*☆♪
春夏連覇を達成した高3の夏では準々決勝で17回を一人で投げきり決勝でノーヒットノーランを達成する当時松坂フィーバーを引き起こし
1999年に高卒でプロ入りしパ・リーグの西武ライオンズに入団し
デビュー戦で155キロを投げ衝撃的なデビュー戦となり
高卒1年目で当時のプロ野球を代表する打者イチローさんを3三振に抑える等高卒1年目で16勝を挙げ最多勝新人王のタイトルを獲得するという正に平成の怪物が誕生した松坂君の高卒1年目の活躍でした (*^▽^)/★*☆♪
プロ野球以外でも
侍ジャパンの選手として2006年2009年の2大会のWBCに出場し侍ジャパンのWBC連覇に貢献するWBC2大会で6戦6勝の活躍に
メジャーでは2007年にボストン・レッドソックスに入団し2007年15勝2008年18勝を挙げる等正に絵に描いた様な投手でプロを目指す人ならこういう成績を挙げるプロ野球投手になりたいと思える様な活躍を日本でも海外でも挙げてきました (*^▽^)/★*☆♪
私は世代的に松坂君の投球はよく見てきましたが全盛期の松坂君はこういう人を超一流の投手と言うのだなと思える存在感ととてつもない投球で平成のプロ野球に彼の存在は欠かせないものがありました (*^▽^)/★*☆♪
只日本球界に復帰した2015年以降はメタボ体型になった事も影響しまともに投げれなくなりパ・リーグの福岡ソフトバンクホークスに入団した2015年から2017年の3年間は3年12億の大型契約をしながら3年間で1軍登板1試合でその1試合の登板では1回5失点の大炎上とホークスでは全く貢献が出来ず当時はファンやメディアからバッシングを受ける形になり2017年にホークスを退団後は
2018年からはセ・リーグの中日ドラゴンズに移籍し移籍1年目は6勝を挙げる等復活の兆しを見せるもドラゴンズも2年で退団となり
昨年からは古巣西武ライオンズに復帰しまたライオンズで松坂君の勇姿が見れるという事で話題を集めるも
そのライオンズ復帰1年目は練習試合等で登板はするも7月に手術をしリハビリをする形になり今年の復帰を目指すも今年も開幕から1軍のマウンドに上がる事はなくライオンズでもう一花咲かす事は出来ないまま現役引退という形になりました ✨
この様にメジャー復帰後の松坂君の成績を見るとメジャーで引退した方が良かったのではと思う人もいるだろうけど一生に一度のプロ野球人生ですから松坂君の様なプロ野球の一時代を築き上げた名投手ならどういう形でプロ野球人生を終えるかは本人が決めていいと思うしホークスで全盛期の頃の投球が出来ず精神的にも苦しい状況になっていた中で2018年にドラゴンズで復活した時やはりこの人は平成の怪物だと思いましたし私は松坂君の熱烈ファンではなかったけど西武ライオンズが1990年代の黄金時代を終えても強い球団で居続けられたのは松坂君が1999年代から2000年代前半素晴らしい投球で当時の投手陣を✨引っ張る存在でいてくれたからだと思うし全盛期の松坂君の投球は多くのプロ野球ファンを魅了した事は間違いないと思うし
欲を言えばジャイアンツから移籍しライオンズで今年も勝利しもう一花咲かせようとしている内海君の様に1つでも勝利してもらえたらという気持ちはありましたが酷使し続けた右肩が限界にきていたなら仕方ないしせめてライオンズでプロ野球人生を終えられただけ良かったと思います ✨
ライオンズの投手と言えば松坂大輔の名前は挙がると言えるぐらいの偉大な投手ですからね ✨
今年中での現役引退という事で久信GMの話によると今は体調面精神面も厳しい状態なので今後どうなるかという事ですがせめて引退試合は勿論登板という形で盛大にやってもらいたいなと思いますね ✨
ライオンズ復帰ではホークスの時同様全く貢献は出来なかったけど1999年から2000年代前半にかけてのライオンズでの投球を✨知ってる方なら彼がライオンズの功労者である事は分かると思いますしこんな投手として怪物と言える投手はなかなか現れるものではないですからね ✨
しかし、これで松坂世代も
ついに現役はソフトバンクホークスの和田毅投手だけになりました ✨
まあ、和田君は去年8勝を挙げ今年も現在4勝を挙げており40代になる今もホークスの先発ローテの一角にいる訳だから和田投手が松坂世代最後の砦になると思いましたがこうなれば和田投手には44歳までプレーして松坂世代の灯をまだまだ消さないでもらいたいと思いますね (*^▽^)/★*☆♪
松坂君も後は毅に託すという形で引退したと思うので
現役引退するのは今年の終わりだからまだお疲れ様は言わないけど間違いなく松坂君はプロ野球界の新たな歴史を作り上げた投手の1人ですからプロ野球人生を終えどういう第2の人生を進むのか楽しみにしてるし是非皆さん引退しても平成の時代にはこんな怪物としか言えない凄い投手がいたという事を忘れないでもらいたいと思います ✨