5月1日の阪神11Rで行われた第165回天皇賞・春【 4歳以上オープン✨定量✨GI✨芝3200メートル《外→内》18頭立て✨1着賞金＝2億円 】は横山和生騎手の2番人気タイトルホルダー【 牡4歳✨美浦・栗田徹厩舎 】が圧巻の7馬身差逃げ切り勝ちで伝統の最強ステイヤー決定戦を制し昨年の菊花賞に続くGI2勝目を挙げ過去10年で6勝をマークし2019年からは3年連続で勝利している菊花賞馬が改めて実力を見せつけました。
タイムは3分16秒2【 稍重 】で7馬身差の2着にはディープボンド【 1番人気 】更に1馬身差遅れた3着にテーオーロイヤル【 4番人気 】が入りタイトルホルダーに騎乗した横山和生騎手は待望のGI初制覇で祖父の富雄元騎手は1971年にメジロムサシ、父の典弘騎手は1996年サクラローレル✨2004年イングランディーレ✨2015年ゴールドシップで天皇賞・春を制しており親子3代での制覇となりました。
天皇賞・春を勝ちましたタイトルホルダーは父ドゥラメンテ✨母メーヴェ✨母の父Motivatorという血統で北海道新ひだか町・岡田スタッドの生産馬で馬主は山田弘氏で通算成績は11戦5勝で重賞は2021年弥生賞ディープインパクト記念【 GII 】菊花賞【 GI 】今年の日経賞【 GII 】に次いで4勝目で天皇賞・春は栗田徹調教師・横山和生騎手ともに初勝利です。
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ディープボンド応援していた側から見てもこれだけの強さを見せられたら仕方ないと思える強さでしたし本当この馬は長距離強いなと思える見事な逃げ切り勝ちでしたね (*^▽^)/★*☆♪
さてさて、今年の競馬の春のGIは波乱が続いてますが5月1日に行われた春のGIのビッグレースの1つ天皇賞・春が阪神競馬場で行われ波乱続きの春のGIでこのレースは私の好きな騎手が乗る馬が1番人気になり上位人気の白熱した1着争いとなりましたのでお伝えします (*^▽^)/★*☆♪
距離は3200mという競馬の長距離GIレース天皇賞・春を今年制した馬は
2番人気の昨年の菊花賞馬タイトルホルダーでした (*^▽^)/★*☆♪
同馬は昨年10月に行われた3歳牡馬クラシック3冠目の阪神芝3000mの距離の菊花賞で
2着に5馬身の差をつける圧巻の逃げ切り勝ちで菊花賞を制し長距離に強い馬である事を証明させましたがこの天皇賞・春では戦前では昨年の天皇賞・春2着のディープボンドとこのタイトルホルダーの2強の争いと言われてましたが
菊花賞同様マイペースで逃げそのまま逃げ切り何と2着に7馬身と菊花賞以上の差をつけ菊花賞に続き長距離レースでGI2勝を挙げ現役最強ステイヤーの称号を手にしました (*^▽^)/★*☆♪
昨年の菊花賞の勝ち方から長距離に強いのは✨分かってはいたけど前走の日経賞はギリギリの勝利でしたからまさか春天でここまでの差をつけて勝つとは思わなかったですね (*^▽^)/★*☆♪
それだけにマイペースで逃げるとホルダーはめちゃめちゃ強いという事を知らしめたレースでしたね
そのタイトルホルダーを勝利に導いた鞍上は横山和生騎手です ✨
横山和生騎手は今年で騎手として11年目を迎えこのレースで初のGI制覇となりこれまで和生騎手の祖父と父が天皇賞・春を制しており親子3代で天皇賞・春制覇となりました (*^▽^)/★*☆♪
しかし、菊花賞は弟の武史君が騎乗しホルダーをGI馬にし天皇賞・春は兄の和生さんが乗り勝つという
本当横山ノリさん【 左 】は兄弟揃って凄い息子を育てましたね ✨去年弟の武史君【 右 】がブレークして武史君のブレークと共に兄の和生さんも勝ち星が伸びる様になりましたが今年はお兄さんまでGI騎手になるとはねぇ ✨今年は武史君はGIで苦戦してますがその雪辱をお兄さんが春天で晴らしましたのでこれを機にまた武史君もGIでも騎乗馬を好走させる様になればと思いますね ✨
しかし、ホルダーが春天を制覇した時の和生さんのこのガッツポーズ見てやはりヨコノリの息子だなと思いましたね ✨ノリもGI勝つ時こういうガッツポーズするし武史君もGI勝つとこのガッツポーズするから顔も似てるしお父さんの血をよくひいた本当凄い兄弟だなと思いますね ✨
これからの関東騎手はノリの息子兄弟が引っ張っていく様になるのではと思えた今年の春天でしたね ✨
まあ、今回は素直にホルダーの強さと和生さんの好騎乗を誉めたいと思います ✨タイトルホルダー号和生騎手天皇賞・春制覇おめでとう (*^▽^)/★*☆♪
そして、タイトルホルダーには完敗という形になりました2着には1番人気の昨年春天の2着馬ディープボンド ✨
個人的には今年の春天はディープボンドに勝利してもらいたかったので
昨年に続いてボンド【 左 】は2着に終わりましたのは悔しいですが7馬身もつけられたら仕方ない所ですし直線3番手で手応えが怪しくなる中で最後は意地で4番人気テーオーロイヤルを抜いた辺りやはり力のある馬だなと思いましたので次は春のGIを締める宝塚記念に出走するみたいですが今年の宝塚記念は
昨年の年度代表馬エフフォーリアや
今年3月のドバイのGIを同着で制したパンサラッサも出走と久々に宝塚記念が春のGIを締める豪華メンバーになりますので今から楽しみたいしディープボンドと和田竜二騎手のコンビで一度はGI勝利をしてもらいたいので宝塚記念で悲願のGI初勝利となりGI2着続きをストップしてもらいたいですね ✨
そして、他には前走ダイヤモンドSを制したテーオーロイヤルが3着になりました ✨
連勝は止まりましたがGIでもこれだけ走るとかこの馬も本当強くなったなと思いましたのでこのまま菱田騎手が鞍上のままでGI勝利を目指してもらいたいですね ✨
さて、この様に天皇賞・春は人気馬で決まりましたが
タイトルホルダーの圧勝劇に負けないぐらい話題になりましたのはスタートしてすぐ鞍上の川田騎手が落馬しカラ馬になりながら激走した17番シルヴァーソニックですね ✨
この馬がカラ馬ながらホルダーに迫る走りをしたからホルダーが圧勝した様に見えないレースになりましたねw
カラ馬になりながら激走した影響かレース後転倒したみたいなので心配しましたが大事には至らないみたいだしもし川田君が落馬してなければどういうレースになっていたかなと思える様なカラ馬ながら素晴らしいレースをしていたし名前的にはこの馬好きなので今度はカラ馬にならずGIでの好走を期待したいと思いますね (*^▽^)/★*☆♪
この様にタイトルホルダーVSディープボンドの2強争いでした今年の天皇賞・春はタイトルホルダーの圧勝となりましたが人気薄がくるのも面白いけど人気馬での見応えある1着争いも競馬の面白さですからこういうレースもこれからの春のGIで増えていけば良いなと思いますね (*^▽^)/★*☆♪
さあ、春のGIは勿論まだまだ続き来週はNHKマイルCが行われますが来週は混戦メンバーなので難しい気はしますがまだ枠順が決まってない段階の現時点の出走予定メンバーだと私は
◎インダストリア
○アルーリングウェイ
▲セリフォス
△ジャングロ
とレーン騎手騎乗で能力が開花してくる気がするインダストリアからいこうと思いますので参考として見てもらえたらと思います (*^▽^)/★*☆♪