プロ野球の交流戦は首位のセ・リーグの東京ヤクルトスワローズが11日の試合で福岡ソフトバンクホークスに7対4で勝ち4年ぶり2度目の交流戦優勝を決めました。
スワローズはここまで交流戦16試合を終え12勝4敗で首位に立ち2位の阪神タイガースに2ゲーム差をつけていて11日に勝つか引き分けで優勝が決まる状況でスワローズは11日福岡市のPayPayドームでホークスと対戦し先発のスアレス投手が1回裏に2番の野村勇選手に先制の5号2ラン本塁打を打たれ1対2で迎えた4回裏にも満塁のピンチで8番・松田宣浩選手に2点適時打を打たれ1対4と3点を追う苦しい展開になりましたが5回表4番村上宗隆選手が1点差に迫る18号2ラン本塁打を打つと反撃ムードは高まり6回表には打線が満塁と攻め村上選手が19号満塁本塁打を打ち逆転しその後は投手リレーで追加点を許さずスワローズがホークスに7対4で勝ち1試合を残しスワローズが4年ぶり2回目の交流戦優勝を決めました。
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今年の交流戦はスワローズの強さばかりが目立ちましたしパ・リーグ6球団全てに勝ち越した訳だから文句なしの完璧な交流戦優勝になりましたね (*^▽^)/★*☆♪
さてさて、今はプロ野球はセ・リーグの球団とパ・リーグの球団が対戦する交流戦が行われてますが昨日今年の交流戦の優勝チームが決まりましたのでお伝えします (*^▽^)/★*☆♪
今年交流戦を制したのは
昨年の日本一チームで今年も現在セ・リーグで首位と昨年の日本一チームの強さを見せている我が東京ヤクルトスワローズです (*^▽^)/★*☆♪
昨年の日本一チームという事でこの交流戦も上位争いを期待されてましたがこの交流戦では
オリックス:2勝1敗
ロッテ:2勝1敗
楽天:2勝1敗
ソフトバンク:3勝0敗
西武:3勝0敗
日本ハム:2勝1敗
とパ・リーグ全球団に勝ち越しで14勝4敗という圧巻の成績でセ・リーグ初の完全優勝となりスワローズは
2018年の交流戦優勝以来4年ぶり2度目の交流戦優勝となりました (*^▽^)/★*☆♪
今のスワローズは昨年日本一となりましたので交流戦でも期待は出来るとは思いましたがここまで圧倒的な強さで交流戦優勝するとは思わなかったですね (*^▽^)/★*☆♪
何より今年の交流戦の順位を見たら分かる様に
1位ヤクルト14勝4敗0分
2位阪神12勝6敗0分:2
3位ロッテ10勝8敗0分:2
4位DeNA9勝9敗0分:1
4位ソフトバンク9勝9敗0分:0
4位楽天9勝9敗0分:0
4位西武9勝9敗0分:0
8位オリックス8勝10敗0分:1
8位巨人8勝10敗0分:0
8位日本ハム8勝10敗0分:0
11位中日7勝11敗0分:1
12位広島5勝13敗0分:2
が順位ですが2位に2ゲームの差をつけておりパ・リーグ全球団に勝ち越している訳ですから文句なしのスワローズの強さが際立った交流戦になったのではと思いますね (*^▽^)/★*☆♪
しかし、今年の交流戦を終えてパ・リーグの球団はスワローズがめちゃめちゃ強くなってるなと実感しただろうなと思いますね (*^▽^)/★*☆♪私も去年の日本一だけでは去年は何もかもが上手くいって日本一になれたという気持ちで今年は去年の様にはいかないと思いましたが今年のここまでのスワローズの試合を見てガチで1990年代の黄金時代のスワローズになってきてるなと言えるぐらいまためっちゃ強いスワローズになったなと思いますね (*^▽^)/★*☆♪
私はもうこのブログでは何度も話してるのでブロガーの方はお分かりの通り1990年代のスワローズ黄金時代の頃からスワローズを応援しているスワローズの熱烈ファンですので今年みたいに圧倒的な強さを見せているのはスワローズファンとしては喜びしかないですね (*^▽^)/★*☆♪
自分が夢見たスワローズが2010年代のホークスみたいな常勝軍団になるというのが現実になってきてるという事ですからね (*^▽^)/★*☆♪
何より今年のスワローズが凄いのは前にも話した様に昨年からこれと言う戦力補強はしておらず奥川君サンちゃん【 サンタナ選手 】と投打の主力選手を欠いている状況でこれだけ強いという事です ✨それだけチーム全体がレベルアップしている事だと思いますがそれをこの交流戦でも見せていたのでこの交流戦で活躍したスワローズの選手と印象的な試合を試合別でピックアップして見ようと思いますが
まずはやはり昨日交流戦優勝を決めたホークスとの試合の4番村上君の2本塁打ですね (*^▽^)/★*☆♪
4−1と負けていた試合を4番の2つの本塁打で完全に試合をひっくり返しましたが左打者ながら打った相手の投手が今年既に4勝を挙げる等ホークスの左の新エースになりつつある大関投手とホークスが誇る左のリリーフのスペシャリストの嘉弥真君からというのがまた凄いなと思いますね ✨
大関君も嘉弥真君もパ・リーグでは抑えれたボールを本塁打にされた訳だからあ然とするしかなかったし村上君だからそういう劇的な本塁打を2本も打てたと思いますし今のプロ野球はライオンズの山川君とかジャイアンツの岡本君とかベイスターズの牧選手とか素晴らしい4番打者がたくさんいますが昨日のあの2本塁打を見てやはり今の球界を代表する4番打者は村上君だなと思いましたね (*^▽^)/★*☆♪
まあ、ムネは10代で30本塁打以上打った選手ですから20代になればとてつもない打者になるのは分かっていたけど昨日の2本塁打はやはりこの人は怪物だなと思いましたね (*^▽^)/★*☆♪
そして、次は5月24日の日ハム戦での延長10回無死満塁のピンチで三者凡退に抑え点を与えなかった田口麗斗投手の気迫の投球 ✨
今思えばマリモのこの投球がスワローズに勢いを与え交流戦優勝に向かう事が出来たと思える凄い投球でしたね (*^▽^)/★*☆♪
しかし、今年のマリモは凄すぎるな
今年はここまで
21試合0勝0敗0S防御率0.00
とリリーフで投げ続け21試合投げて自責点はまだ1点も取られてない訳ですからね (*^▽^)/★*☆♪ここまでリリーフの適正がある投手だとは知らなかったジャイアンツでもリリーフで投げてたけどこうも凄い投球はしてなかったですよね ✨もう今やスワローズが終盤ピンチを迎えたらマリモ使えばOKという状況だし本当昨年マリモでトレードで獲得したのは大正解でしたね (*^▽^)/★*☆♪完全にスワローズのリリーフとして必要不可欠な存在になってると思いますね (*^▽^)/★*☆♪
そして、次は同じ24日の日ハム戦での8回の同点打となる内山壮真君のプロ初本塁打 ✨
この試合壮真君の本塁打がなければ1−0で日ハムに負けていたのでこの本塁打は価値あるものになりましたし今年スワローズが安定した強さを続けているので村上君山田哲人君の主軸だけでなくこの壮真君や長岡君ら新たな若手打者が育ちチームの勝利に貢献しているのも要因の1つだと思いますね ✨
そして、次は6月3日の西武ライオンズ戦でのライアン小川投手の投打での活躍 (*^▽^)/★*☆♪
この試合は相手のライオンズのエース高橋光成君とライアンの投げ合いになりどちらも点を与えない素晴らしい投手戦でしたがライアンが自らの本塁打で5回に得点し投げては8回無失点と間違いなくライアンで勝利した1−0の試合でしたしこのライオンズとの3連戦3連勝となりましたのは第1戦のライアンの投打の活躍があってと思いますので正にエースが完全復活した素晴らしい投打の活躍でしたね (*^▽^)/★*☆♪
そして、次は6月5日の西武ライオンズ戦での高梨投手のバースデー勝利 (*^▽^)/★*☆♪
先週誕生日記事でも話しましたが3点を取られながら粘りの投球でバースデー勝利に繋げた高梨君の投球は見事ですしこの勝利でライオンズを3タテし交流戦優勝が見えてきたのでこの高梨君のバースデー勝利も交流戦優勝に貢献した勝利だと思いますね (*^▽^)/★*☆♪
そして、次は6月9日のオリックスバファローズ戦の大ベテラン石川投手の5回1失点の力投の勝利 (*^▽^)/★*☆♪
このバファローズ3連戦ではスワローズがこの交流戦初めてカード初戦を落としこの交流戦で初めて負け越すピンチでしたが3戦目で石川君がバファローズ打線を抑え勝利した事でバファローズとの3連戦も勝ち越し石川君は交流戦最多の勝ち星27勝とプロ通算180勝の大記録達成となりチーム最年長投手がスワローズの今年の交流戦優勝に更に近づく勝利を挙げた試合になりましたね (*^▽^)/★*☆♪
そして、最後は
6月10日のソフトバンクホークス戦での先発のライアン小川投手の7回1失点の好投と
1−1の試合の中で主軸の村上君の勝ち越し本塁打と
山田哲人君のダメ押し本塁打でホークスのエース千賀君との投手戦を制した試合ですね (*^▽^)/★*☆♪
スワローズが交流戦優勝を決めたのは昨日の試合ですが交流戦優勝を確信したのはこの試合ですね (*^▽^)/★*☆♪
今年またパ・リーグで首位争いをしている強いホークスを真っ向勝負で制した事で今のスワローズの強さを証明した試合でしたし
後この試合で先制点を挙げたのがグッチ【 坂口智隆選手 】なのが嬉しかったですね (*^▽^)/★*☆♪グッチは1軍に昇格したばかりですがまだまだ全然やれるなと思える良い打撃を見せているので今年はグッチには復活してもらいもう一花咲かせてもらいたいなと思いますね (*^▽^)/★*☆♪
この様にこの交流戦でのスワローズの活躍した選手や印象的な試合をピックアップしてみましたがこうして見ると今のスワローズは様々な世代の選手が活躍してますよね ✨例えば若手だと村上君内山壮真君長岡君とか中堅の年代だとマリモとか山田哲人君とか高梨君とかライアンとかでベテランでは石川君やグッチと様々な世代の選手がそれぞれ持ち味を発揮しているから補強をしなくてもこれだけの強いチームを作れているのだと思いますし投手では先発が打たれたらリリーフ力で勝つ打線は村上君や山田哲人君ら主軸が打てなければ塩見君長岡君内山壮真君山崎晃大朗選手らいぶし銀的存在になってる選手が活躍して勝つというチーム全体で勝つ野球が出来ていてチームの層も厚くなっているのでこれから2〜3年後もスワローズは今の強さをキープ出来るチームになるのではと思いますし
そういうチームを作り上げた監督のたかっちゃんの采配力は素晴らしいものがあるので是非たかっちゃんが監督でスワローズを常勝軍団にしてもらいたいですね (*^▽^)/★*☆♪
さあ、交流戦が終わりセ・リーグの今の順位ですが交流戦で優勝したので当然ですが
1位ヤクルト40勝21敗1分
2位巨人36勝31敗0分:7
3位広島30勝32敗2分:3.5
4位阪神29勝35敗1分:2
5位DeNA26勝32敗0分:0
6位中日27勝35敗0分:1
と2位に7ゲームの差をつける独走状態になりましたが去年のタイガースの様な事もあるし交流戦でのスワローズの強さを見ると後の5球団も打倒スワローズに燃えてくると思うので勢いづいてる今の間に差を更に伸ばし2位以降のチームが追い抜けないぐらいになり次はリーグ連覇に向け突っ走っていきスワローズが今のプロ野球の最強チームになっていってもらえたらと思いますのでリーグ戦に戻っても交流戦の時の様な圧倒的な強さを見せてもらいたいですね (*^▽^)/★*☆♪