14日に発表された11日12日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると百田尚樹さんのベストセラー小説を人気グループV6の岡田准一さん主演で実写化した映画『永遠の0』が4週連続で首位を獲得しました。
土日2日間で動員約36万3500人興行収入約4億6800万円を記録し13日までの公開24日間の累計で動員357万人興行収入44億円を突破しました。
仲間由紀恵さんと阿部寛さんの人気シリーズ「TRICK」の完結編「トリック劇場版 ラストステージ」は2位スタート。
全国314スクリーンで公開され約24万6000人を動員し興行収入は約3億3200万円でした。
シルベスター・スタローンさんとアーノルド・シュワルツェネッガーさんの2大アクションスターが共演した『大脱出』は3位に初登場。
全国300スクリーンで公開され動員約13万3300人興行収入約1億6000万円でした。
6位は妻夫木聡さんが主演を務めた『ジャッジ!』が初登場。
全国253スクリーンで公開され動員約7万2500人興行収入9400万円でした。
「TRICK」シリーズは、自称・超売れっ子実力派マジシャンの山田奈緒子とだまされやすい自称・天才物理学者の上田次郎が超常現象の裏に潜む“トリック”を暴いていく物語。
映画では海外の秘境にあるレアアース採掘をめぐり開発に反対する部族の呪術師らと奈緒子・上田コンビの対決が繰り広げられます。
『大脱出』は世界屈指のセキュリティー・コンサルタント(=脱獄のプロ)のブレスリンが“墓場”の異名を取る難攻不落の監獄から脱獄をたくらみますが凶暴な手下を率いる囚人たちのボスのロットマイヤーがブレスリンの前に立ちはだかります。
ブレスリンとロットマイヤーは手を組んで脱獄を実行しようとする……というストーリー。
『ジャッジ!』は世界一のテレビCMを決める国際広告祭を舞台に落ちこぼれ広告マンが自社CMのグランプリ獲得を目指し奮闘する姿を描いたコメディー。
ソフトバンクモバイルの“ホワイト家族”シリーズなど数々のCMを手掛ける澤本嘉光さんが脚本を担当し本作で長編デビューを飾ったCMディレクターの永井聡さんが監督を務めています。
映画観客動員ランキング
1.→永遠の0
(東宝/12月21日公開/4週目)
2.トリック劇場版 ラストステージ
(東宝/01月11日公開/1週目)
3.大脱出
(ギャガ/01月10日公開/1週目)
4.↓ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE
(東宝/12月07日公開/6週目)
5.↓ゼロ・グラビティ
(ワーナー/12月13日公開/5週目)
6.ジャッジ!
(松竹/01月11日公開/1週目)
7.↓カノジョは嘘を愛しすぎてる
(東宝/12月14日公開/5週目)
8.↓プレーンズ
(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン/12月21日公開/4週目)
9.↓劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-
(東宝/12月27日公開/3週目)
10.↓仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦
(東映/12月14日公開/5週目)
11.↓かぐや姫の物語
(東宝/11月23日公開/8週目)
興行通信社調べ2014/01/11~01/12(全国集計)
凄いなぁ 『永遠の0』ついにV4まで達成しましたよ
元々面白そうな映画だとは思ってましたがここまでヒットとなったのは見事です
興行収入は44億円となり最終的にはどのぐらいの興行収入になるのか気になってくる大ヒットとなりましたね
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『永遠の0』がV4達成 『TRICK』ら新作も寄せつけず/映画ランキング
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