荻原次晴さん(44)といえば1992年のアルベールビル五輪94年のリレハンメル五輪に出場したスキー・ノルディック複合の選手であり同種目団体で2大会連続金メダルを獲得した荻原健司さんの双子の弟として知られる方ですがテレビで人目もはばからず涙を流して話題になっています。
ソチ・五輪は12日スキー・ノルディック複合の個人ノーマルヒルで日本の渡部暁斗選手(25)が銀メダルを獲得。
前半のジャンプで2位となりそのままクロスカントリーでも順位をキープ。
この種目20年ぶりの快挙でした。
この模様はテレビ東京で中継されていたのですが現地からスタジオにカメラが切り替わると荻原次晴さんは既に涙顔。
そして開口一番
『暁斗ーーー!銀メダルおめでとう!!』
と叫びました。
続けて
『いやあ、こんなにハラハラドキドキで後輩を見守ったのは初めてでした』
とコメント。
さらに、カメラに向かって
『日本の皆さんありがとうございました!!』
と深く一礼しました。
その後、荻原次晴さんは号泣しながら
『ほんとにこの20年間ノルディック複合はみなさんに期待していただきながらメダルとれなかった。
ほんとに苦しかったです・・・』
と下を向きこらえきれない涙をこらえ嗚咽。
アナウンサーが進行するも荻原次晴さんは
「ううううっっ」
と隣で泣きながらアナウンサーの
「ほんとに頑張ってくれましたよね」
という問いかけに、ただうなずいていました。
荻原次晴さんはついに白いハンカチをポケットから取り出し鼻水を拭い、さらに泣きながら
『ありがとうございました。
暁斗、ほんとによかったよ!うっうっうっ』
と崩れ落ちんばかりでした。
次晴さんにとっては色々な気持ちが込み上げた瞬間だったのでしょうね
ノルディック複合も荻原兄弟が活躍し当時は話題になってましたがその後はなかなかメダルも取れなかっただけに今回渡部暁斗選手が取ってくれた事は本当に良かったと思います
こうやって、荻原兄弟から渡部兄弟にノルディック複合は受け継がれた瞬間でしょうね
しかし、荻原次晴さんがここまで泣いたのはビックリでしたねw(゜o゜)w
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荻原次晴 ノルディック複合の渡部暁斗選手の銀メダルにテレビ番組で号泣
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