ソチ五輪はスキー・ジャンプ男子団体で日本が長野オリンピック以来16年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得しました。
『レジェンド』葛西紀明選手(41)が再び大ジャンプを見せました。
ラージヒル銀メダルの葛西選手をはじめ4人の選手で挑むジャンプの団体戦。
葛西選手と伊東大貴選手(28)の地元北海道・下川町では深夜にもかかわらず町民が集まり声援を送りました。
日本は1回目を終え3位につけ2回目でも順位をキープしたままバトンは3番手の伊東選手へ。
けがを抱え万全の状態ではない伊東選手が132メートルのジャンプで3位を守りメダルが見えてきました。
そして、最後はエースの葛西選手。
ソチの夜空に再び『レジェンド』が美しく舞い日本が銅メダルを獲得しました。
長野五輪以来16年ぶりとなる団体でのメダル獲得となりました。
41歳のベテランと20代の選手が力を合わせつかみ取ったメダル。
葛西選手の目には光るものがありました。
葛西選手は
『もう、みんな頑張ったので...。
4人で力を合わせてメダル取れたことが本当にうれしいし取らせてあげたいと思っていたのでよかったです』
と話しました。
葛西選手の姉・紀子さんは
『(メダルを)2つも取って本当にあんたはえらいねってほめてあげたいですね。
よしよしって感じで、やってあげたい』
と話しました。
長野五輪団体の金メダリスト・原田雅彦さんも4人を祝福しました。
原田さんは
『新しい歴史がね生まれてきたんだなと思います。
また、4年後ありますけど非常に楽しみですよね。
彼らは力強いですから』
と話しました。
葛西選手は
『この大舞台でみんなが力を合わせて飛べたということがメダルにつながったと思うので。
メダルの色は関係なく本当にうれしいです』
と話しました。
ジャンプ団体 順位
金
ドイツ
銀
オーストリア
銅
日本
葛西さんのラージヒルに続き見事日本がジャンプ団体で銅メダルとなりました
今回の五輪は男子ジャンプの日本選手の復活を感じる大会にもなりましたね
それにしても、伊東大貴君は怪我してたのですね それでも、132m飛びメダルに貢献したのだから見事ですね
次の五輪では個人でのメダルも期待したいと思います
4人の日本ジャンプ選手達おめでとうございます(*^▽^)/★*☆♪
↧
ソチ五輪 ジャンプ団体 日本は長野五輪以来の団体メダルで銅メダルに
↧