ソチ・五輪のスキージャンプ男子団体のメンバーの1人である竹内択さん(26)が銅メダルを獲得した後の記者会見で難病のチャーグ・ストラウス症候群であることを告白して話題になっています。
チャーグ・ストラウス症候群は動脈に壊死性血管炎を生じるという病気でアレルギー性肉芽腫性血管炎多発血管炎合併好酸球性肉芽腫症などとも呼ばれています。
120万人に1人がかかるという病気だということで症状としては激しい咳や筋肉・関節の痛みがあるということです。
竹内択さんは会見で
『病院で、難病のチャーグ・ストラウス症候群っていう病気の可能性が8割あると言われまして』
と告白。
『難病って聞いてあまりいい気持ちはしないしもしかしたらこれは死んでしなうんじゃないかとか脳裏によぎることもありましたし』
と、その深刻さについて触れ
『もちろん、オリンピックは出られないのじゃないかという気持ちもありました』
と心境を吐露しました。
続けて
『そのなかで家族の支え病院の人とかいろんな人に助けてもらって・・・。
五輪に来れたなって・・・・』
と涙を流し感謝。
『自分なりに精一杯飛べて本当に先輩たちに助けてもらってメダルとれました』
と話していました。
竹内択さんは今年1月に入院していたのですがこのチャーグ・ストラウス症候群が原因だったということです。
ただ、その病気の公表は五輪で結果を残してからにしようということでこのタイミングの発表となったということでした。
ソチ五輪でジャンプの代表として出場していた竹内拓選手ですがそういう難病に侵されていたのですね
この竹内拓君って選手 確か弟が俳優やってる方ですよね
120万人に1人がかかるという病気になりながら諦めずに五輪を目指し続けたのは凄い事だと思います
そして、その中で日本はジャンプ団体でメダルが獲れましたからね 本当に良かったと思います
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スキージャンプ竹内拓選手が難病に侵されていた事を団体銅メダル後の会見で告白
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