17日に発表された15日16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると俳優の生田斗真さん主演の『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』が初登場1位に輝きました。
全国293スクリーンで公開され2日間で約20万9900人を動員し興行収入は約2億8200万円となりました。
前週まで8週連続首位だった人気グループV6の岡田准一さん主演の映画『永遠の0』は2位となり9週目にして1位を譲ったものの前週動員比82%と依然好調で累計動員数613万人興行収入は75億円を突破しました。
3位にはCIA捜査官ジャック・ライアンの活躍を描くシリーズ最新作『エージェント:ライアン』が初登場。
全国333スクリーンで公開され2日間で約9万2800人を動員し興行収入は約1億1300万円でした。
そのほか新作はホワイトハウスで歴代大統領7人に仕えた黒人執事セシル・ゲインズの半生を描いた『大統領の執事の涙』が9位に初登場。
全国114スクリーンで公開され2日間で約3万5100人を動員し興行収入は約4200万円でした。
『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』は『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載中の高橋のぼるさんの人気マンガが原作。
素行不良で懲戒免職になった警察官・菊川玲二が“モグラ”と呼ばれる潜入捜査官として暴力団内部に入り込み幹部を逮捕するため活躍するさまを描きます。
映画は『十三人の刺客』『悪の教典』などで知られる三池崇史監督が手がけ脚本は「木更津キャッツアイ」シリーズなどの宮藤官九郎さんが担当。
ヒロイン役の仲里依紗さんをはじめ堤真一さん山田孝之さんお笑いコンビナインティナインの岡村隆史さん上地雄輔さんら個性豊かなキャストが顔をそろえ原作をほうふつとさせるビジュアルで脇を固めています。
『エージェント:ライアン』はこれまで4作が映画化されている米作家のトム・クランシーさんの『ジャック・ライアン』シリーズが原作。
現代を舞台に経済アナリストから転身したライアンがいかにCIA捜査官に成長したかの“ライアン誕生秘話”を描きます。
ライアンを『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のクリス・パインさんが演じキーラ・ナイトレイさんケビン・コスナーさんも出演。
『大統領の執事の涙』は『プレシャス』でアカデミー賞に輝いたリー・ダニエルズ監督の最新作で主人公の黒人執事をオスカー俳優のフォレスト・ウィテカーさんが演じています。
映画観客動員ランキング
1.土竜の唄 潜入捜査官 REIJI
(東宝/02月15日公開/1週目)
2.↓永遠の0
(東宝/12月21日公開/9週目)
3.エージェント:ライアン
(パラマウント/02月15日公開/1週目)
4.↓抱きしめたい-真実の物語-
(東宝/02月01日公開/3週目)
5.↓ラッシュ/プライドと友情
(ギャガ/02月07日公開/2週目)
6.↓劇場版 TIGER&BUNNY -The Rising-
(松竹=ティ・ジョイ/02月08日公開/2週目)
7.↓ウルフ・オブ・ウォールストリート
(パラマウント/01月31日公開/3週目)
8.↓THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!
(アニプレックス/01月25日公開/4週目)
9.大統領の執事の涙
(アスミック・エース/02月15日公開/1週目)
10.↓小さいおうち
(松竹/01月25日公開/4週目)
11.↓マイティ・ソー/ダーク・ワールド
(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン/02月01日公開/3週目)
興行通信社調べ2014/02/15~02/16(全国集計)
ついに『永遠の0』の1位記録が途切れましたかw(゜o゜)w
そして、初登場1位になったのは『土竜の唄』
やはり、さすがは話題の映画 きっちり初登場1位となりましたね
これから、どれぐらいヒットするのか楽しみです
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『永遠の0』が連続1位が8でストップ 代わって生田斗真主演『土竜の唄』が初登場1位に
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