プロ野球のゴールデンルーキー東北楽天ゴールデンイーグルス・松井裕樹投手(18)がプロ初登板。
早くも田中将大投手(25)の記録を上回りました。
甲子園で1試合22奪三振の記録を作りドラフトでは5球団が競合しました、
ゴールデンルーキーの初登板。
地元・仙台のファンも期待に胸をふくらませスタジアムに詰めかけました。
その数は田中将大投手の本拠地デビュー戦を上回るおよそ2万2,000人。
楽天ファンは
『きょうは松井裕樹投手が先発なので今朝慌ててチケット取ってきました』
『(誰を楽しみに?)もちろん松井裕樹投手です』
『たくさん三振を取ってほしいです』
などと語りました。
田中投手を超える眼差しを一身に浴びてマウンドに登った松井投手。
しかし、オリックスの先頭バッターヘルマン選手にレフト前ヒットを許しました。
その後1アウトを取ると3番・糸井嘉男選手(32)から2日最速となる148kmのストレートでプロ初の奪三振をマークしました。
2アウトまでこぎつけたが続くペーニャ選手にタイムリーを打たれてしまいました。
プロ初登板でいきなりの失点。
ルーキーなら浮き足立つところですがここであわてないのがゴールデンルーキー。
思い切りよく腕を振りストレートでピンチを切り抜けました。
伝家の宝刀スライダーも切れ味抜群で5回までに奪った三振は6個。
味方の援護がないままマウンドに立つ松井投手。
しかし、6回に捕まり2点を失いました。
結局松井投手は6回を投げ6奪三振を奪うものの3失点。
試合も1 - 7で敗れてしまいました。
松井投手は潜在能力の高さを見せましたがプロ初登板は負け投手となりました。
楽天Koboスタジアム宮城
楽天 0勝2敗0分
楽天 1 - 7 オリックス
オ 100 002 103 | 7
楽 000 000 001 | 1
▼勝利投手
岸田 1勝0敗0S
▼敗戦投手
松井裕 0勝1敗0S
▼オリックス本塁打
ペーニャ 3号、ペーニャ 4号
さて、昨日は楽天の大物高卒ルーキー松井裕樹君のデビュー戦でしたが敗戦デビューとなりました
只 それでもいきなり6回3失点とさすが大物高卒ルーキーらしさを見せましたね
本当 これからが楽しみな投手です
次の投球も気になる所です
QVCマリンフィールド
ロッテ 0勝2敗0分
ロッテ 1 - 3 西武
西 300 000 000 | 3
ロ 100 000 000 | 1
▼勝利投手
野上 1勝0敗0S
▼セーブ
十亀 0勝0敗1S
▼敗戦投手
古谷 0勝1敗0S
ライオンズは1回に押し出し四球と秋山選手の2点適時打の3点で逃げ切りました。
先発の野上投手は8回を4安打1失点と好投。
9回は十亀投手が無死満塁とされましたが無失点でしのぎました。
マリーンズは淡泊な攻撃で開幕5連敗。
古谷投手は立ち上がりに乱れました。
野上君 ナイスピッチング
この投球内容なら今年も先発として期待して良さそうですね
今年は1年通して先発ローテの一角として活躍して2年連続で2桁勝利となってほしいですね
福岡 ヤフオク!ドーム
ソフトバンク 0勝2敗0分
ソフトB 1 - 3 日ハム
日 201 000 000 | 3
ソ 001 000 000 | 1
▼勝利投手
上沢 1勝0敗0S
▼セーブ
武田久 0勝0敗1S
▼敗戦投手
寺原 0勝1敗0S
▼日本ハム本塁打
中田 2号、陽 2号
ファイターズの上沢投手が6回を3安打1失点で初登板初勝利。
毎回の7奪三振と力投が光りました。
打線は1回に中田選手が2戦連続となる2ラン3回に陽選手がソロ本塁打で援護して3連勝。
ホークスの寺原投手は2発に泣き打線も援護できませんでした。
ホークスの寺原君は負け投手にはなったけど7回3失点と内容は悪くないので次また頑張ってもらいましょう
■パ・リーグ勝敗表
※2日現在
順 勝 敗 分 差
1.日 4 1 0 -
2.楽 3 2 0 1
2.ソ 3 2 0 1
2.オ 3 2 0 1
5.西 2 3 0 2
6.ロ 0 5 0 4
今日の予告先発投手(パ・リーグ)
楽天(森)-オリックス(井川)
(コボスタ宮城)
ロッテ(藤岡)-西武(岡本洋)
(QVCマリンフィールド)
ソフトバンク(東浜)-日本ハム(大谷)
(ヤフオクドーム)
今日はイーグルスの森君とホークスの東浜君かな
森君 松井君には負けてられないよ
東浜君も今年はホークスの先発ローテの一角として完全に定着しないとね
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イーグルス高卒ルーキー松井裕投手デビュー戦は6回3失点で負け投手ライオンズは野上投手が好投で連勝
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