21日に発表された19日20日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると青山剛昌さん原作の人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版18作目『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』が初登場で首位を獲得しディズニー・アニメ『アナと雪の女王』の6週連続首位を阻止しました。
『コナン』は全国341スクリーンで公開され約64万9900人を動員し興行収入は約7億8900万円でした。
昨年公開された『絶海の探偵』(最終興収約36億3000万円)の初週記録より17.5%増となっておりシリーズ最高の興収40億円超えも見込める大ヒットスタートを切りました。
2位の『アナと雪の女王』は動員約62万8300人興収約8億2700万円を記録し19日には公開37日間で興収100億円を突破しています。
3位には人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版22作目「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」が初登場。
全国329スクリーンで公開され約29万4600人を動員興収は約3億3900万円となり前作バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(最終興収約13億円)の初週記録を大きく上回る50.4%増の好スタートとなりました。
マーベルコミックの人気ヒーローキャプテン・アメリカが主役の最新作『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』は4位に初登場。
全国488スクリーンで公開され動員約14万2200人興収約1億9800万円でした。
『名探偵コナン 異次元の狙撃手』は連載開始20周年を迎える原作マンガの記念作品。
東京の街を一望できる『ベルツリータワー』のオープニングセレモニーの会場で起こった狙撃事件をきっかけにコナンや警察FBIが謎のスナイパーと対峙(たいじ)するミステリー。
「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」はしんのすけの父・ひろしがロボットになってしまうストーリー。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』はアクション映画『アベンジャーズ』プロジェクトの最新作でキャプテン・アメリカらが共に戦ってきた国際平和維持組織『シールド』から突然命を狙われてしまうという筋書きです。
映画観客動員ランキング
1.名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)
(東宝/04月19日公開/1週目)
2.↓アナと雪の女王
(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン/03月14日公開/6週目)
3.映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
(東宝/04月19日公開/1週目)
4.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン/04月19日公開/1週目)
5.↓クローズEXPLODE(エクスプロ―ド)
(東宝/04月12日公開/2週目)
6.↓L・DK
(東映/04月12日公開/2週目)
7.↓平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
(東映/03月29日公開/4週目)
8.↓映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~
(東宝/03月08日公開/7週目)
9.↓白ゆき姫殺人事件
(松竹/03月29日公開/4週目)
10.↓チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像
(東宝/03月29日公開/4週目)
11.↓LIFE!
(FOX/03月19日公開/5週目)
興行通信社調べ2014/04/19~04/20(全国集計)
やっぱり、この時期になるとコナン君の映画がヒットしますね
今作もかなりのヒットを期待して良さそうですね
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『コナン』最新作が『アナと雪の女王』のV6阻み初登場1位に/映画ランキング
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