26日の福島11Rで行われた第11回福島牝馬ｽﾃｰｸｽ(4歳上牝馬ｵｰﾌﾟﾝ
GIII芝1800ﾒｰﾄﾙ16頭立て1着賞金=3700万円1着馬にｳﾞｨｸﾄﾘｱﾏｲﾙの優先出走権)は吉田豊騎手騎乗の5番人気ｹｲｱｲｴﾚｶﾞﾝﾄ(5歳美浦･尾形充弘厩舎)が逃げ切り重賞初制覇を果たしました｡
ﾀｲﾑは1分47秒0(良)｡
5歳春を迎えての充実ぶりは本物です｡
今年に入って1600万下勝ち中山牝馬S2着と成績を残していたｹｲｱｲｴﾚｶﾞﾝﾄが堂々の逃げ切り勝ち｡
ﾒﾝﾊﾞｰ最重量の518ｷﾛという馬体でみちのくの牝馬重賞を制しました｡
ﾚｰｽは内のｾｷｼｮｳ
外のﾌｨﾛﾊﾟﾄｰﾙが好ｽﾀｰﾄを切りますが吉田豊騎手が気合をつけてｹｲｱｲｴﾚｶﾞﾝﾄを強気に先行させます｡
ﾌｨﾛﾊﾟﾄｰﾙが2番手に続いて3番手以下をやや離す形｡
人気のｱﾛﾏﾃｨｺは今回も後方からの競馬となりました｡
ﾏｲﾍﾟｰｽに持ち込むｹｲｱｲｴﾚｶﾞﾝﾄは直線に向いても脚いろが鈍らず後続を突き放します｡
好位から懸命に追うｷｬﾄﾙﾌｨｰﾕの追撃をｸﾋﾞ差退けて重賞初V｡
ｳﾞｨｸﾄﾘｱﾏｲﾙ(5月18日東京GI芝1600ﾒｰﾄﾙ)の優先出走権を獲得しました｡
2着は2番人気のｷｬﾄﾙﾌｨｰﾕ｡
中山牝馬Sの2着同士の決着となりました｡
2着から1馬身差の3着にはしんがり16番人気のﾌｨﾛﾊﾟﾄｰﾙが入り3連単は23万円台の波乱となっています｡
ｹｲｱｲｴﾚｶﾞﾝﾄは父ｷﾝｸﾞｶﾒﾊﾒﾊ母ﾎﾟｽﾄﾊﾟﾚｰﾄﾞ母の父A.P.Indyという血統｡
北海道新ひだか町･松田牧場の生産馬で亀田和弘氏の所有馬｡
通算成績は25戦6勝｡
重賞初勝利｡
尾形充弘調教師吉田豊騎手ともに福島牝馬S初勝利｡
吉田豊騎手は
『逃げる馬がいたら行かせてかぶされないようにと思ったのですが理想通りのﾍﾟｰｽで逃げることができました｡
逃げているとﾌﾜﾌﾜするので直線で横に馬が並んでくれてもうひと伸びできました｡
ﾍﾟｰｽが楽だったのが良かったですね』
と一昨年の阪神C(ｻﾝｶﾙﾛ)以来となる重賞Vに笑みを浮かべていました｡
2014年4月26日(土)
1回福島5日11R
福島牝馬ｽﾃｰｸｽ
4上ｵｰﾌﾟﾝ (国)牝(指)
1800芝 別定
発走時刻 15:25
晴 芝:良
1着3枠 6番(5人気)
ｹｲｱｲｴﾚｶﾞﾝﾄ
吉田豊54.0
1:47.0[35.2]
2着4枠 7番(2人気)
ｷｬﾄﾙﾌｨｰﾕ
後藤浩輝54.0
1:47.0[34.9]
(クビ)
3着7枠14番(16人気)
ﾌｨﾛﾊﾟﾄｰﾙ
津村明秀53.0
1:47.2[35.3]
(1馬身)
4着1枠 1番(10人気)
ｳｲﾝﾌﾟﾘﾒｰﾗ
和田竜二54.0
1:47.2[34.6]
(ハナ)
5着5枠10番(7人気)
ﾄｰｾﾝｱﾙﾆｶ
池添謙一53.0
1:47.2[34.2]
(ハナ)
払戻金(人気)
単勝
6 900円
(5人気)
複勝
6 290円
(4人気)
7 180円
(2人気)
14 2,660円
(16人気)
枠連
3- 4 1,430円
(6人気)
馬連
6- 7 1,440円
(3人気)
馬単
6- 7 3,470円
(10人気)
ワイド
6- 7 520円
(2人気)
6-14 9,610円
(79人気)
7-14 6,970円
(64人気)
３連複
6- 7-14 45,330円
(127人気)
３連単
6- 7-14 238,230円
(663人気)
このレースは中山牝馬Sの2着馬同士で決まりましたね
勝ったケイアイエレガントは見事な逃げ切り勝ちでしたね
そして、騎手の吉田豊騎手は久々のGレース制覇となりましたね
未だに吉田豊騎手といえばGI5勝馬メジロドーベルのイメージが強いですが地道に今も活躍を続けてる感じですね
東のユタカは完全に復活しましたが西のユタカにももっともっと活躍をしてもらいたいですね
吉田豊騎手 ケイアイエレガント号 福島牝馬S制覇おめでとうございます(*^▽^)/★*☆♪
そして、3着には人気の無かったフィロパドールちゃんが入りました
この馬は石橋脩君が乗ってた時から好きだったからこのレースで3着に入ったのは嬉しいです(≧∇≦)
このレースをきっかけに今度はGレースを勝ってほしいな
そして、レイカーラちゃんもここも惨敗となりました
まあ、良いでしょう 彼女が勝ち続けると調子に乗る馬鹿なAKB48ファンがいますからね
そういう馬鹿の為には勝ってほしくない（｀Δ´）
第49回ｻﾝｹｲｽﾎﾟｰﾂ賞ﾌﾛｰﾗｽﾃｰｸｽ(27日東京11RGII3歳ｵｰﾌﾟﾝ牝馬国際(指)馬齢芝2000ﾒｰﾄﾙ1着本賞金5000万円=出走18頭)4番人気の超良血馬ｻﾝｸﾞﾚｱﾙが岩田康誠騎手に導かれ後方追走から直線で12頭をごぼう抜き｡
ﾃﾞﾋﾞｭｰ3戦目で重賞初制覇を達成しました｡
ﾀｲﾑ2分0秒0(良)は2010年のｻﾝﾃﾐﾘｵﾝの記録を0秒2更新するﾚｰｽﾚｺｰﾄﾞ｡
桜花賞馬ﾊｰﾌﾟｽﾀｰが出走するｵｰｸｽ(5月25日東京GI芝2400ﾒｰﾄﾙ)に同じ松田博資厩舎から有力候補誕生です｡
2着ﾌﾞﾗﾝﾈｰｼﾞｭ3着ﾏｲﾈｵｰﾗﾑまでがｵｰｸｽの優先出走権を獲得しました｡
超良血馬が一発勝負をﾓﾉにしました｡
桜花賞&ｵｰｸｽの牝馬2冠を含むGI6勝馬ﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀの半妹ｻﾝｸﾞﾚｱﾙが後方6番手から上がり3ﾊﾛﾝ最速の34秒3で追い込んでV｡
17分の12の抽選を突破した1勝馬が自力でｵｰｸｽへの扉をこじ開けました｡
『乗りやすい馬ですし左回りもｽﾑｰｽﾞ｡
いい瞬発力も持っていますね｡
抜け出すときは本当に速い脚だった』
直前の10Rで後藤騎手の落馬負傷の要因となったため岩田騎手の表情は終始硬い感じでしたがﾊﾟｰﾄﾅｰの潜在能力の高さを感じ取ったようです｡
道中は後方で脚をためました｡
直線で前に壁ができていたため大きく外へ持ち出すﾛｽはありましたが出走18頭の中で最も小柄な414ｷﾛの馬体を躍動させ先に抜け出したﾌﾞﾗﾝﾈｰｼﾞｭを猛追｡
『ｿﾗを使う(気を抜く)面があるのでｺﾞｰﾙ前できっちりかわす競馬を考えていた』
という鞍上の狙いどおりｱﾀﾏ差かわしたところがｺﾞｰﾙでした｡
今年1月の前走･福寿草特別4着後馬体の回復を優先｡
戦前『慌てず回ってくれば権利(3着以内)は取れるさ』と話していた松田博調教師ですが愛馬の走りを『想像どおり｡末脚はこの一族のもの』と語ります｡
同じ厩舎の桜花賞馬ﾊｰﾌﾟｽﾀｰとの比較に話がおよぶと｢ﾊﾊﾊﾊｯ｣と苦笑したが､『きょうだいでは一番成長が遅いぶん伸びしろも大きい』とｷｯﾊﾟﾘ｡
岩田騎手も
『走り方はﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀと似ているし成長したらもっといい脚が使える』
と将来性に太鼓判を押します｡
ﾚｯﾄﾞﾘｳﾞｪｰﾙのﾀﾞｰﾋﾞｰ出走によりｵｰｸｽはﾊｰﾌﾟｽﾀｰ1強ﾑｰﾄﾞ｡
だが､最大のﾗｲﾊﾞﾙは身内にいます｡
2014年4月27日(日)
2回東京2日11R
ｻﾝｽﾎﾟ賞ﾌﾛｰﾗS
3歳ｵｰﾌﾟﾝ (国)牝(指)
2000芝 馬齢
発走時刻 15:45
晴 芝:良
1着1枠 2番(4人気)
ｻﾝｸﾞﾚｱﾙ
岩田康誠54.0
2:00.0[34.3]
2着3枠 5番(6人気)
ﾌﾞﾗﾝﾈｰｼﾞｭ
秋山真一郎54.0
2:00.0[35.3]
(アタマ)
3着8枠17番(13人気)
ﾏｲﾈｵｰﾗﾑ
松岡正海54.0
2:00.2[34.8]
(1 1/2馬身)
4着7枠15番(9人気)
ﾏﾛｰﾌﾞﾙｰ
戸崎圭太54.0
2:00.3[35.4]
(クビ)
5着7枠13番(11人気)
ﾆｼﾉｱｶﾂｷ
勝浦正樹54.0
2:00.3[34.6]
(ハナ)
払戻金(人気)
単勝
2 910円
(4人気)
複勝
2 340円
(5人気)
5 320円
(4人気)
17 1,710円
(12人気)
枠連
1- 3 1,530円
(6人気)
馬連
2- 5 5,970円
(21人気)
馬単
2- 5 13,510円
(48人気)
ワイド
2- 5 1,920円
(21人気)
2-17 13,460円
(83人気)
5-17 10,890円
(73人気)
３連複
2- 5-17 189,600円
(290人気)
３連単
2- 5-17
1,088,940円
(1500人気)
サングレアルちゃんかオークスに向けて楽しみな馬が現れましたね
只 騎手の岩田君 あんたに関しては今回はおめでとうは言えないから馬だけに言っとくねΣ(-∀-；)
サングレアル号 フローラS制覇おめでとう(*^▽^)/★*☆♪
ハープスターのライバルになれるかな
そして、2着にブランネージュ
また、アッキー(秋山騎手)の持ち馬がGIに向かいますね
この馬もサングレアルちゃん同様オークスでも上位争いしてほしいですね
3着には人気薄マイネオーラム
松岡君の馬が3着に入りオークス出走が決まったのは嬉しい
松岡君もそろそろまたGIでも上位に来てほしいな
27日の京都11Rで行われた第45回ﾏｲﾗｰｽﾞｶｯﾌﾟ(4歳上ｵｰﾌﾟﾝGII芝1600ﾒｰﾄﾙ16頭立て1着賞金=5700万円1着馬に安田記念の優先出走権)はｱﾝﾄﾞﾚｱｼｭ･ｼｭﾀﾙｹ騎手騎乗の3番人気ﾜｰﾙﾄﾞｴｰｽ(牡5歳栗東･池江泰寿厩舎)が1着｡
勝ちﾀｲﾑ1分31秒4(良)はｺｰｽﾚｺｰﾄﾞ｡
素質馬が初のﾏｲﾙ戦で鮮烈な復活劇を演じました｡
従来のﾚｺｰﾄﾞを0秒4も更新して安田記念への切符を手にしたのはﾜｰﾙﾄﾞｴｰｽ｡
ﾀﾞｰﾋﾞｰで1番人気に推されたﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ産駒が新天地でよみがえりました｡
ﾚｰｽはﾚｯﾄﾞｱﾘｵﾝの逃げで幕を開けﾀﾞﾉﾝﾌﾟﾛｸﾞﾗﾏｰｶｵｽﾓｽが好位につけます｡
ﾜｰﾙﾄﾞｴｰｽもその直後につけて前を見る形｡
人気のﾌｨｴﾛも中団のやや前からﾚｰｽを進めました｡
直線に向くと外から有力馬が進出｡
粘るﾚｯﾄﾞｱﾘｵﾝをひと足先にかわしたﾜｰﾙﾄﾞｴｰｽが､ﾌｨｴﾛの追撃を振り切って1馬身1/4差で優勝して安田記念(6月8日東京GI芝1600ﾒｰﾄﾙ)の優先権を獲得しました｡
鞍上のｼｭﾀﾙｹ騎手はこれがうれしい日本での重賞初V｡
2着に1番人気のﾌｨｴﾛが入りさらに2馬身差の3着が2番人気のｴｷｽﾄﾗｴﾝﾄﾞでした｡
人気のﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ産駒が上位を独占しています｡
ﾜｰﾙﾄﾞｴｰｽは父ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ母ﾏﾝﾃﾞﾗ母の父Acatenangoという血統｡
北海道安平町･ﾉｰｻﾞﾝﾌｧｰﾑの生産馬で(有)ｻﾝﾃﾞｰﾚｰｼﾝｸﾞの所有馬｡
通算成績は8戦4勝｡
重賞はGIIIきさらぎ賞(2012年)に次いで2勝目｡
池江泰寿調教師ｱﾝﾄﾞﾚｱｼｭ･ｼｭﾀﾙｹ騎手ともにﾏｲﾗｰｽﾞCは初勝利｡
ｼｭﾀﾙｹ騎手は
『初めてのﾏｲﾙということで距離が心配だったがいいｽﾀｰﾄを切ってくれたしいいﾚｰｽができたと思う｡
今回はｽﾀｰﾄも良くﾍﾟｰｽも向いたことが勝因だろう｡
後ろから馬が来ているのはわかったけれどどの馬かは振り返っていないから…｡
たぶんﾕﾀｶの馬(ﾌｨｴﾛ)だと思ったが自分の馬もそのまま行ってくれたので(勝つ)自信はあった｡
母系が(自身の母国である)ﾄﾞｲﾂ血統で気にはなっていたが非常にいい馬だしこれからも頑張ってくれると思う』
とﾄﾞｲﾂ血統での重賞Vを喜びました｡
ワールドエースがここで復活しましたか
やっぱり、良い馬ですね
ワールドエース号 シュタルケ騎手 マイラーズC制覇おめでとう☆⌒（＊＾∇゜）v
2着には人気のフィエロ
連勝は止まったけど勝った馬が強かったしこの馬も良く走ってると思います
3着にはエキストラエンド君
すっかり、安定感のある馬になりましたね
安田記念では和田君とかに乗ってほしいな
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福島牝馬Sはケイアイエレガントが逃げ切り勝ち フローラSは良血サングレアルが勝利/競馬
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