テニスの錦織圭選手(24)が最新の世界ランキングで9位にランクイン。
ついに日本男子初となるトップ10入りを果たしました。
テニスのマドリードオープン決勝。
錦織選手の相手は世界ランク1位で錦織選手が過去6戦で一度も勝ったことのないラファエル・ナダル選手(27)。
クレーコートを得意とし『赤土の王者』ともいわれるナダル選手を相手に錦織選手が巧みなドロップショットを見せました。
技ありのプレーで会場を沸かせると今度は強烈なフォアがクロスに決まりました。
どちらが、世界ランク1位かわからないほど落ち着いたプレーを見せ第1セットは6 - 2で錦織選手が奪いました。
しかし、第2セット途中錦織選手が腰の治療のためタイムアウトをとりました。
ここまで連戦の続いていた錦織選手の体は限界に達していました。
その後も懸命にプレーを続けようとしましたが歩くのもやっとという状態でした。
王者ナダル選手から1セットを奪う奮闘を見せましたが第3セット途中で無念の途中棄権となりました。
錦織選手は
『まず、きょうは最後まで戦えなくて本当にすみません。
来年またここに戻ってきます』
と話しました。
試合後最新の世界ランキングが発表され錦織選手は日本人男子初のトップ10入りとなる9位にランクを上げました。
日本テニス協会・強化副本部長の松岡修造さんもこの快挙をたたえました。
松岡さんは
『(現在のランキング制度では)本当に強い人しかトップ10に入れなくなっている。
この時代にトップ10に入るというのは日本人ではありえない。
それぐらい今錦織選手は大変なことをしていると思う。
もう『ニシコリ・ケイ』は世界では完全なスター選手なんです』
と話しました。
そして、さらなる活躍も断言しました。
松岡さんは
『けがをしなければ錦織選手は確実にトップ5に入ります。
それは間違いないと思います』
と話しました。
着実に成長を続ける錦織選手その目標はグランドスラム4大大会優勝。
凄いよ 錦織君
世界ランキングでついに9位にまでなるとは
それも、この大会ではあの男子テニス界のチャンピオンナダル選手と互角の戦いとは
最終的には棄権に今回はなったけどいずれ錦織君がナダル選手を倒す時が来る可能性は高くなりますね
修造(松岡修造さん)が活躍した頃からテニスの日本男子も盛り上がってきてましたがこの錦織君に関しては世界のTOPを狙える選手に本当になってきました
やっぱり、彼はとてつもない選手と言う事です
次は世界ランクTOP5を目指してもらいたいですね
錦織君はどこまで強くなるか今後が楽しみですね
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テニス・錦織圭選手 最新世界ランキングで9位にランクインし日本男子初の世界ランクTOP10の快挙
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