ケンタッキーフライドチキン(以下 KFC)がどんぶり料理を売って話題となっています。
フライドチキンやハンバーガーなどのイメージが強いKFCがご飯を使ったどんぶり料理を出したのだから話題が集まる訳です。
・関東の一部店舗でのみ販売
海外のKFCはカツカレーを販売しているので日本の KFC にもご飯料理の波がやってきたということでしょうか?
関東の一部店舗でのみ販売されているらしいです。
・そこを責めるのは間違いかもしれない
『ケンタ丼』は単品とドリンクセットの2種類から選んで注文できます。
見た目はいわゆる天丼。
カーネルクリスピーしいたけししとうさつまいもです。
天丼といえばチェーンレストランの『てんや』を思い浮かべますがあちらはしっかりと丼に入っているのに対し『ケンタ丼』はプラスチック容器。
やや見劣りするのは否めないです。
しかし KFCは天丼屋ではないのだからそこを責めるのは間違いかもしれない。
・天丼向けのご飯
ご飯がしっかりと立っているのが目視できたのでしっかり揚げ料理に合う炊き方(製造方法)をしているのがわかります。
カーネルクリスピーとともにご飯を食べてみると油やタレがベトつかず改めて天丼向けのご飯であることがわかります。
・食べれば染み出るエキス
どの具も衣がしっかりと硬度を保っておりベチョベチョにならずクリスピーなテイストが堪能できます。
サクサクしていながら食べれば染み出るエキスによって旨味が衣に流入。
しつこくない適度な塩分で具を食べることができます。
・外部からのエキスを受け入れない仕上がり
タレはご飯と具をコネクトする重要な役割をしています。
具にはうまく取り入る事はできましたがご飯との相性があまり良くないのかいくら食べてもタレとご飯がシンクロせず相乗効果を発揮することがなくもしかするとご飯の表面が外部からのエキスを受け入れない仕上がりになっていたのかもしれないです。
・食材同士の一体化が難しい
ご飯が硬い場合余計な油や汁を受け付けないのでベトつかない効果を生みだします。
噛まれたときにはじめて具やタレとシンクロした旨味を出します。
しかし今回のご飯はかたくなに油や汁を寄せ付けないタイプだったのかもしれない。
つまり食材同士の一体化が難しいです。
・今後も冒険的な料理を出し続けてほしい
ユニークな発想で『ケンタ丼』の販売を決定したKFCのセンスは素晴らしいし応援していたいと思います。
今後も冒険的な料理を出し続けてほしいと思います。
これ、美味しそうですよね
ケンタッキーフライドチキンもこういう丼物も作る様になったみたいですね
今回は関東限定と いう事で是非そちらの地域で食べた事ない方やケンタッキー風天丼を食べてみたい方は食べてほしいですね
でも、欲を言えばやはり全国で発売してほしい気持ちはありますねf^_^;