23日にプロ野球・西武ライオンズの石井一久投手が今季限りで現役を引退することを発表しました。
石井投手は日米通算182勝を挙げヤクルトスワローズ時代に4回、西武ライオンズ時代に1回の計5回日本一になっています。
石井投手は1991年に東京学館浦安高からドラフト1位でヤクルトスワローズに入団し切れ味鋭いスライダーと速球を武器にしました。
当時読売ジャイアンツの松井秀喜選手を抑えこみ、松井選手を驚嘆させていました。
最多奪三振(奪三振王)のタイトルも1998年と2000年に2回とり、通算1500奪三振と2000奪三振の到達スピードは、江夏豊投手(阪神タイガースなど)を上回る史上最速でした。
タイトルは、ほかに2000年の最優秀防御率。
日本シリーズで、1997年と2001年に2回優秀選手賞に輝いています。
2002年にポスティングで大リーグのドジャースへ、ドジャースで3年、メッツで1年プレーし、2006年にヤクルトスワローズに復帰2008年にFAで西武ライオンズへ・・・。
投手陣のリーダーとし、活躍しましたが、今季は左肩の調子が悪く、2軍スタートで7月30日に1軍に昇格したものの、7試合の登板で、0勝1敗・・・。
8月15日に出場選手登録抹消で、2軍でも登板していませんでした。
■石井投手コメント
『私、石井一久は今シーズン限りで現役を引退させていただきます。
長年、ありがとうございました。
(現役生活は)長かったなと思います。
それなりに充実した野球人生だったので、満足して人生のセカンドステージに向えるなと思います。
(引退を決意した理由は)今でも勝ちたいと思う気持ちもあるし、やれるという気持ちもありますが、そこに向かうまでの準備に少し疲れたかなというところだと思います。
僕は野球をやっていて他の人をライバルだと思ったことがないので、後輩たちには野球人生を楽しく全うして欲しいなと思っています。
(ファンの皆さんへ)マウンドに上がれば、勝利に貢献できるようにがんばってきたつもりです。
応援ありがとうございました!!』
私は、パ・リーグでは西武ライオンズ セ・リーグではヤクルトスワローズのファンですがその両チームで活躍してきた石井一久投手は本当に自分が野球を見てきた中で思い出に残り続ける左投手だと思います
あの普段はのほほんとした性格から野球になると豪速球で三振を取る投球スタイル、Bクラス常連だったヤクルトスワローズを1990年代に優勝を何度も成し遂げた要因の1人だったと思います
やはり、自分の大好きな選手が引退するのは、寂しいものです、でも、一久に関してはやっぱり私にとっては感謝しかないですね
2006年にスワローズに復帰した時に「長くても3~4年しかやらない」と言ってましたが その中で2009年までの予定がライオンズに移籍して2013年までプロ野球を続けライオンズやスワローズの勝利の為に頑張って投げていた事 本当に立派でした(o^ O^)シ彡☆
本当に偉大な左投手でした(o^ O^)シ彡☆
今後は、スワローズファンとしてはいつか一久 たかっちゃん(高津臣吾さん) 古田さんが揃って指導者として戻ってきてくれる日を楽しみにしています(o^ O^)シ彡☆
今まで、お疲れ様でした
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西武ライオンズ石井一久投手が今季限りでの引退を発表
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