今シーズン限りで引退するプロ野球・埼玉西武ライオンズの松坂大輔投手が19日夜本拠地のメットライフドームで行われた北海道日本ハムファイターズ戦で打者1人と対戦して四球で現役最後の登板を終えました。
41歳の松坂投手は引退会見を行った後埼玉県所沢市にある本拠地のメットライフドームで行われた北海道日本ハムファイターズ戦でこの日の為に変更された背番号18のユニフォーム姿で引退登板を行い場内アナウンスで名前が紹介されスタンドのファンから大きな拍手が送られる中で中日ドラゴンズの時以来2年ぶりとなる1軍のマウンドに上がり横浜高校の後輩でファイターズの1番近藤健介選手に対して初球は118キロでボール2球目は118キロでストライクとしましたがこの後コントロールが安定せずスリーボールワンストライクからの5球目も116キロのボールで四球となり現役最後の登板を終えました。
投手の交代が告げられると松坂投手はマウンドに集まった内野の選手と握手をしたりファイターズのベンチに向かい一礼をしたりしてベンチに引き上げ出迎えたチームメートに笑顔を見せていました。
松坂投手は登板後
『 最初グラウンドにきた瞬間のファンの皆さんの拍手に感動しました。正直プロのマウンドに立っていい状態ではなかったですが最後の相手になってくれた北海道日本ハムファイターズの皆さん打席に立ってくれた近藤選手そして今日球団にお越し頂いたファンの皆さん球場には来れなくてもTV等で応援してくれたファンの方々に感謝しています 』
と球団を通じてコメントを発表しました。
試合の後松坂投手はグラウンドに再び姿を現しスタンドのファンに手を振りながらゆっくりと場内を1周しそしてマウンドで右膝をついて白いブレートの上にある土をはらったあとそっと手を置きしばらく目を閉じて感謝の思いを伝え最後にはチームメートやファイターズでプレーする横浜高校の後輩の選手も駆けつける中5回胴上げされ選手生活に別れを告げました。
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松坂君も佑ちゃん同様四球で現役最後を終えましたがプロでの平成の怪物伝説のスタートでしたライオンズで引退試合を行い現役を終えられたのは嬉しい限りです (*^▽^)/★*☆♪
さてさて、この前の佑ちゃんに続き平成のプロ野球を盛り上げたあの大投手が引退試合を行いましたのでお伝えします ✨
19日の試合で引退試合を行いましたのは
埼玉西武ライオンズの松坂大輔投手です ✨
松坂大輔投手と言えば引退を決めた時に話した事を改めて伝えましたが
高校時代は横浜高校で3年の時高校野球春夏優勝に導き野球界にとてつもない怪物投手が現れたと当時話題を集め
その後高卒で西武ライオンズにドラフト1位で入団し高卒1年目で16勝を挙げるという衝撃的な1年目の活躍し
高卒1年目で当時のプロ野球を代表する打者イチロー選手を4三振に抑えた投球は10代でこういう投球が出来るとか怪物としか言い様がないと思いましたね (*^▽^)/★*☆♪
プロ野球以外でも侍ジャパンのメンバーとして2006年2009年のWBCに出場しどちらも3戦全て勝利とにどちらもMVPに選ばれWBC連覇に貢献し国際大会でもとてつもない投球を見せ正に漫画の世界から現れた様な大投手になりました (*^▽^)/★*☆♪
その後はメジャーでも通算56勝を挙げる活躍でしたがメジャーから日本球界に復帰後は福岡ソフトバンクホークス中日ドラゴンズそして古巣の西武ライオンズでプレーするも故障や体重の大幅増が影響し最初のライオンズ時代の全盛期の頃の投球は見せる事が出来ず2020年に古巣ライオンズに復帰するも1軍で投げる事は出来ず今年引退する事を決断しました ✨
正直メジャーから日本球界に復帰してからは2018年以外はまともな投球は出来なかったけど若い頃に酷使した肩が限界を迎える形になればまともな投球が出来ないのは仕方ない所だと思うしホークス時代は相当批判されてましたが平成の怪物と言われた程の大投手なら限界まで野球をさせても良いと思うので色々言われながら23年間プロ野球投手として松坂君はよく頑張ったと思いますね ✨
さてその中でついに迎えた引退登板ですが
背番号18という馴染みある背番号でメットライフドームの舞台に帰ってきた松坂君は日ハム1番の近ちゃんに5球を投げ四球で現役最後の登板を終えました ✨
この前の佑ちゃん同様四球でしたが松坂君の場合今年1年全然投げれない状態が続いてたしこの日もまともに投げるには厳しい中で投げた中でなら四球になるのは仕方ないし
個人的には松坂君が対戦相手は左打者を希望していたという事で左の近ちゃんを1番に起用してくれた日ハム球団には感謝したいし松坂君がプロのデビュー戦で投げた日ハム戦で引退登板を行いましたのは感慨深い気持ちになりましたね ✨
登板後はマウンドに右膝をついたりする場面もありましたがライオンズを代表する名投手ですからこういうシーンは心にジーンときますね ✨
最後は胴上げも行われ松坂大輔投手の23年間のプロ野球投手人生が終わりました ✨
正直松坂君は今年メンタル面の問題で精神的にも不安定な状態で引退を決めたのでその中でこうして引退試合が行われ最後の勇姿が見れたのは本当良かったなと思いますね ✨
因みに試合前には引退会見も行いました松坂投手
会見では野球人生の楽しかった事辛かった事を思い出したのか涙ぐむ姿も見えましたね ✨
個人的にはこの引退会見では
現在ライオンズの1軍投手コーチである西口さんが花束を送ってくれたのが嬉しかったですね (*^▽^)/★*☆♪
松坂君と西口さんと言えば2000年代ライオンズの2大エースとして活躍してきた2人ですし私の世代で言えばやはりライオンズを代表する投手にこの2人は間違いなく挙がるのでこういう形でまたこの2人の2ショットが見れたのは嬉しいしいつかこの2人が共にライオンズの指導者となりライオンズを投手王国にする日がきたらと思いますね (*^▽^)/★*☆♪
さて、この日を持ちまして平成の怪物を言われた松坂投手のプロ野球投手人生が終わり松坂世代の選手は
本当にホークスの和田投手だけになりましたので和田君には松坂世代最後の1人として1年でも長く現役を続けてもらいたいと思います (*^▽^)/★*☆♪
そして、松坂君23年のプロ野球投手人生お疲れ様 (*^▽^)/★*☆♪引退を決めた要因の1つが批判や誹謗中傷なのでホークス時代に松坂君をめちゃめちゃ中傷した人達は絶対許せないが松坂君がライオンズを代表する投手の1人や平成のプロ野球の名投手の1人である事は変わりないし今後は解説者等にまずはなるのではと言われてますが平成の怪物がどういう第2の人生を送るかも楽しみにしたいと思います ✨