モーグル女子予選前の練習で足を痛めた伊藤みき選手
ソチ五輪開会式を前に行われているフリースタイルスキー女子モーグル予選で伊藤みき選手(26)にアクシデントが発生しました。
伊藤選手が本番直前の練習でコース上に倒れこみました。
伊藤選手は2013年12月の合宿中に転倒し右ひざの靱帯(じんたい)を損傷しました。
全治8カ月の診断を受けたものの手術をすることなくソチの舞台に挑みました。
目の前にまで迫った予選になんとしても出たい。
そんな思いが伊藤選手を突き動かそうとしましたが痛めた右足はいうことを聞いてくれなかった。
会場には娘の挑戦を見届けようと両親が応援に駆けつけていました。
その両親の元に1本の電話がかかってきました。
伊藤選手の父は
「泣いている声ではなかったと思うんですけどしっかりした声だったんですけど。
やや興奮したような声」
と語りました。
伊藤選手の母は
「本人が一番ショックだと思いますけどまだまだあるので選手生命のことを考えたら次に切り替えて」
と語りました。
結局、伊藤選手は予選1回目を棄権しました。
さらに、日本時間の7日午後予選2回目への出場を断念することが明らかにされました。
伊藤みき選手にとってはこのソチ五輪は最悪の形で終わる事になりました
手術をせずこの五輪に挑みましたが結局右足は持ってくれなかったという感じ 本人も悔しい気持ちでしょうがまだ26歳だし次の五輪も大丈夫な年齢今後巻き返してもらえればと思いますね
さて、こうなったら、彼女の分まで愛ちゃん(上村愛子選手)らに頑張ってもらうしかないですね
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ソチ五輪女子モーグル代表で1回目棄権の伊藤みき選手 2回目の出場も断念へ
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