桐谷美玲 時代劇初挑戦の大河ドラマ『軍師官兵衛』での絶世の美女役に戸惑い

人気グループV6の岡田准一さんが豊臣秀吉の軍師・黒田官兵衛役で主演を務めるNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で女優の桐谷美玲さんが摂津国有岡城主・荒木村重の正室・だしを演じています。


“絶世の美女”という設定に

『どうしようという戸惑いがあります』

と恥ずかしそうに語る桐谷さんに話を聞きました。 　


桐谷さんが演じるだしは夫とともに官兵衛と親交を深めていましたが突然村重が信長に謀反を起こし説得に来た官兵衛を牢に閉じ込めてしまいます。


1年間にわたる幽閉生活で絶望した官兵衛でしたがだしの存在が生きる希望となります。 　


時代劇も大河ドラマも初挑戦という桐谷さんは出演が決まったときの心境を

『大丈夫かなあと不安でしたがうれしかった』

と振り返ります。


『撮影に入ったときは緊張してリハーサルもやるけれどセットに入って皆さんで合わせたときに（緊張で）せりふが飛んだこともありましたね』

と恥ずかしそうに語ります。 　


現代劇と『特に変わらない』と思ったという桐谷さんですがさすがに

『（劇中で使用されている）食器や茶器が高価で貴重なもので特に茶器はお城が買えるほどと聞いたときはびっくりしました』

と驚きを隠せない様子でした。 　


桐谷さんが演じるだしについては

『絶世の美女というところにどうしようという戸惑いがありますが……』

と笑いつつも

『見た目だけじゃないと思う。

心の持ち方所作仕草も含めて美しい人だと思うのでそこを一生懸命やっていければと思う』

と真摯（しんし）に語ります。


『だしは見た目以上に賢い人。

意志の強い女性。

現在の私にとってもすてきだと感じます』

と目を輝かせました。 　


幽閉された官兵衛の生きる希望となる重要な役どころですが岡田さん演じる官兵衛の印象は

『全部カッコいい』

と目を輝かせました。 　


だしは夫の村重が城を見捨てて脱出したあとも城に残り最期の時を迎えます。


一見悲劇のヒロインに見えますが、

『悲劇といわれれば悲劇。

でもそれがだしの運命だし精いっぱいだしらしく生きた結果。

逃げなかっただしの強さを感じるので悲劇的とは思わない。

つらいこともだしが選んだ道だと思う。

（夫の）村重の目をかいくぐって官兵衛を助けたいという思い。

そこを大事に演じたいです』

と力強く語りました。





桐谷美玲ちゃんは最近はドラマでは口の悪い役ばかりやってるからこういう役は新鮮に思えますね



彼女は普通にしてれば間違いなく美女なのだからこういう役は大丈夫と思うし時代劇初挑戦でなかなか見所のある役をもらえたと思うのでしっかり大河ドラマで印象に残る感じになってくれたらと思います